天国までの百マイルの作品情報・感想・評価

天国までの百マイル2000年製作の映画)

製作国:

上映時間:104分

ジャンル:

3.3

「天国までの百マイル」に投稿された感想・評価

浅田次郎先生の同名小説が原作。未読。
同氏の実体験を基にした話。

仕事、家庭と全てを失った男が、重い心臓病を患った母親を救うため、名医が待つ千葉の病院までを軽トラで百マイルで搬送する。
そしてその中で彼自身の再生描くロードムービー。
キャストの演技が素晴らしく、特に大竹しのぶが凄い。
藤井尚之が手掛ける音楽、F-BLOODの主題歌も良かった。
慶次郎

慶次郎の感想・評価

4.2
必見‼️特に大竹しのぶ
の芝居は超必見‼️
Takahiro

Takahiroの感想・評価

1.0
うーん、下手に映像化しない方が良かった気がする。
repulsion

repulsionの感想・評価

5.0

このレビューはネタバレを含みます

母親を救う事で自らも再生するという構成と哀愁漂う音楽が見事

ジャケットからしてシャーシャンクの空になんかを思い起こせる希望と再生の話。人生に草臥れた男が周囲の反対を押し切って、行政や破産した経済状況を押しのけ、周りに罵倒され助けられ、母親を救うことで自らも再生する構成。全編を通して、退廃に近い「哀愁」が藤井尚之の音楽の素晴しさもあって漂っている。時任さん、大竹さん、筧さん、村上淳さんが本当に巧い!原作は浅田次郎。
エリートサラリーマンから失脚し、仕事もままならず、借金を重ね、家族にも冷たくされ、絶望に浸る主人公が、母の心臓の病を直すため、凄腕のな心臓外科医のいる病院に、搬送するお金もないため、知人を頼りながら、100マイルの旅をする話。

ネタバレになるけど、ヒモの男に尽くして最期に悪女を演じてヒモと元妻を復縁させる、不思議でどこかにいそうな天女のような大竹しのぶの演技が凄い。
個人的にこういう話は好き。時任さんもドクターコトーなんかとは
とはまったく違う演技を見せてて、素晴らしい。
 
公開時には主題歌は購入したけど地方に住んでいたので劇場では見れずにDVDを購入して特典映像に浅田次郎氏のインタビューがありますが、なかなか見る価値があります
八千草薫がすごく、素敵でした。今でもとてもお美しいし、話し方とか仕草がすごく上品。自分も時間をかけてあんなおばあちゃんになりたい。
いや難しいと思うよ、こういうの映像化するって。最後ムリに引っ張らなかったのヨカッタと思う。
ロードムービーのようなそうでないような・・・。タイトルの「百マイル」はあまり距離感が感じられないし、全体的に淡々し過ぎかな。
大竹しのぶさんの役があまりにも良い人過ぎてなんだかなって感じ。
泣ける映画ではあるけど、お涙頂だい感いっぱいです。
レビュー書いてる人が少ないし評価が低いのも納得。