
ロバート・ロドリゲスの初長編作品
当時約80万円くらいの予算で
作られたとか…いや凄いな!
流しのギター弾き(マリアッチ)が
殺し屋に間違われるお話
ギターケースに黒服だけで間違われるなんて
たま…
「音楽ではなく暴力を選ぼう」に落ち着くの凄い
メキシコに行ったことはないがめちゃくちゃ想像通りのメキシコだった
ロバート・ロドリゲス監督の作風は最初からズレないんだな
低予算に見えない素敵なカットも…
このレビューはネタバレを含みます
低予算だってのはすぐわかるんだけど、短いカットの積み重ねによる演出とカメラワークがすごくかっこいい。あまり見ない画角が多いけど低予算故なのかな。
ロバートロドリゲス監督は多分初見なんだけど、他の作品…
数々の倹約技が生きた低予算映画だが、しっかりした構成で集中を欠かせない魅力がある。ひげマッチ、あたまマッチ、最後はやられた人がやった人でマッチを擦るパロディまで。このギャグをそれぞれ節目としているこ…
>>続きを読む物語自体はシンプル。
ミュージシャンの男がギャングと間違われ、
命を狙われて……という
人違いドタバタバイオレンス。
7,000ドルという低予算が
「制約の中でどう魅せるか」という枷になり、
監督の…
低予算ゆえのスピーディーな編集がB級感濃厚で最高。マリアッチとはミスマッチな劇伴、拍子抜けしたSEもケレン味が凄くて、ロバート・ロドリゲスの趣向が処女作からダダ漏れで良かった。
シナリオは超単純で、…