
数々の倹約技が生きた低予算映画だが、しっかりした構成で集中を欠かせない魅力がある。ひげマッチ、あたまマッチ、最後はやられた人がやった人でマッチを擦るパロディまで。このギャグをそれぞれ節目としているこ…
>>続きを読む物語自体はシンプル。
ミュージシャンの男がギャングと間違われ、
命を狙われて……という
人違いドタバタバイオレンス。
7,000ドルという低予算が
「制約の中でどう魅せるか」という枷になり、
監督の…
低予算ゆえのスピーディーな編集がB級感濃厚で最高。マリアッチとはミスマッチな劇伴、拍子抜けしたSEもケレン味が凄くて、ロバート・ロドリゲスの趣向が処女作からダダ漏れで良かった。
シナリオは超単純で、…
タランティーノの親友、ロバート・ロドリゲスのデビュー作。低予算とは思えない工夫だらけの演出に驚かされた。全体のトーンは意外とシリアスで、音楽家が巻き込まれる抗争劇としての切なさもある。一方で、すれ違…
>>続きを読む勘違いされたマリアッチ。
80分というコンパクトな尺の中で、見応えはあるものの、まあ、ストーリー含めてまあ。
ギターで即興できるようになりたいなあ。
あの夢みたいなんはなんなんでしょう。
市街…
当時、製作費80万円くらい(だったかな?)とかで超面白い映画があるって、話題になったんですよね。最初に観た時は、お金掛けなくてもアイディアとセンスでこんなに面白く出来るんだと目から鱗でしたよ。でも『…
>>続きを読むロドリゲス24歳制作費7000ドル撮影2週間、アメリカンドリームを実現した神技的デビュー作とポスターに描いている、流しのギター弾きの事をマリアッチと言うのね、ギターケースと黒服を着てるだけで、他人事…
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