有名なH・G・ウェルズの同名原作を53年に続き再映画化したSFスペクタクル超大作。
異星人による地球への侵略と壮絶な破壊、
さらには思いもよらぬ事態に混乱しながらも家族の愛と絆を確かにしていく主人…
H・G・ウェルズ小説の再映画化でありがながら、9.11を強く意識した地獄のような状況が広がり、まさに足元から世界が崩れる恐ろしさがすさまじい。
トム・クルーズでは珍しい情けないブルーカラーの父という…
子どものことが全然わかってないダメなトム・クルーズとそんな父親を軽蔑する兄妹、極限下の人間の恐ろしさなどパニック物でありながら人物描写も多いものの、だからといってあまり深く掘り下げるわけでもないので…
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