冒頭の左から右への時間⏳的移動をワンシーンワンカットで、童女夏樹伊織と広瀬雄一榎木孝明の出会いを描き、突発の10年後、ヒロイン伊織斉藤由貴の登場。雄一の親友津島大介世良公則との三角関係と意味不明の殺…
>>続きを読むめちゃ面白かった!面白くて、アイドル映画で、でもとびきり変で、とはいえちゃんと『雪の断章』の映画。全然違った話なのに原作の大好きな箇所、印象に残るセリフがしっかり引用されてて(終盤、あの抜き方!!!…
>>続きを読む噂に聞くイカれた長回しをようやく観ることができた。すげー。しかし正直なところ、私はこの映画を受け止めきれなかった気がする。世界が閉じている感じは、先日観た『ラブホテル』に似ている。
相米にありがち…
神保町シアター。35mmフィルム上映。主題歌の売り上げ最優先、あとは何やってもいいというアイドル映画のバグ突いた実験作。しかも挿入歌扱いって、おい▼隙あらば濡れたガール。豊平川の画は美しいが、ED7…
>>続きを読む神保町シアター「1985年アイドルデビューの女優たち」特集上映で鑑賞🎥
相米慎二監督作だから「長回しがあるんだろうなぁ…」と観始めたら、冒頭からいきなり15分ぐらいの長回し。
この長回し、確かに工…
バラバラの場所と時間をひと繋ぎにする10分超える導入の長回しが狂気的。
凄まじい構図とワークの長回しが多いけど、運動をぶつ切りで繋げたようなカット割があったり大胆な時間の省略もあったりしてスピード感…