☆本作キャッチできたので、相米コンプリートまで、残り一作となりました。愛しい女(1986)をカウントすると、あと二作ですが。
☆藤村志保の追悼特集で、本作キャッチするとは!
☆相米作品としては、ウェ…
【もう一つ】
(以下は1999年にロードショウを鑑賞した直後のレビューです。)
相米慎二監督4年ぶりの作品というふれこみだけど、ほどほど。
作家主義で知られる相米監督だけど、作品には当たり外れ…
血の繋がりだけが家族ではないが
血が繋がっていることで注げる愛情もある
家族の形は人それぞれだが、大切なのは記号化せず、興味を失くさず、向き合うことに尽きる
あの相米慎二が家庭と生活に帰結し、フ…
ひたすら俳優さん達の若さに驚く
藤村志保さんの凛とした立ち居振る舞いが素敵
品がある
そういう人になりたい
三浦友和がガラの悪い感じの役で新鮮
最後のシーン
海に散骨
今は浸透してるけどこの時代…
そうそうそう、こういうのを観たかった!
相米慎二監督作品4本目。
軽めで温かいホームドラマ。
ちょっとコメディ寄り。
でもリアルと言えばリアル。
全編を通しての優しく柔らかい空気感がとても好きだった…
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