デビルゾーンの作品情報・感想・評価

「デビルゾーン」に投稿された感想・評価

horahuki

horahukiの感想・評価

3.7
全4話からなるオムニバスホラー。
中古屋で見つけて思わず買ってしまいました(*^^*)かなり評判の悪い作品ではあるんですけど、オムニバスホラーって聞いただけで手にとっちゃうんですよね(笑)ちなみに『デビルズ・ゾーン』という似たタイトルの有名作(未見ですが…)がありますが、全くの別物です。

1話目『トパンガの恐怖』
頭のおかしい連続殺人犯が逃亡中の危険な町。ヘビースモーカーの妻は夫に止められるも、深夜にこっそり車でタバコを買いに出かける。しかし、帰り道に車のガソリンがなくなり…。

車の中での無言の緊迫感が良い。嫌な予感が漂う中、やむを得ず立ち寄るガソリンスタンド。そこのスタッフとのサイドミラー越しの目線のやり取りがハラハラ。犯人の容貌は服装くらいしか情報がないので、もしかしてこいつが…?というスリルが面白かったです。


2話目『戦うビショップ』
凄腕ゲーマー少年の主人公。ゲーセンにあるビショップというゲームが超難易度で、主人公でも最終ステージに到達できない。そもそも最終ステージは存在してないのではないかと言われるほど巷では都市伝説化していて、主人公は最終ステージをやるために1人ビショップにのめり込むが…。

ゲームのやりすぎはダメですよ的なお話。主人公がゲームにのめり込んでいくに従って、ゲームのキャラの目線が主人公と同化していくのが象徴的で怖い。ラストは予想できる範囲のものではありますけど、現代病の暗喩的で面白かったです。


3話目『祝福』
牧師の主人公。信仰の揺らぎを感じ、教会を辞めて出ていくことに。引越先に向かって、周りに何もない田舎道を車で走っていると、黒い車にしつこく付け狙われて…。

『激突!』のようなお話。ただ煽られてるだけかと思っていた主人公ですが、徐々にその異常性に気づいていく。そしてとどめの地中からのドッカーンが最高!どん底から人を救い出すのは信仰。かなり雑ですけど、主人公が信仰を取り戻す過程の暗喩になってるのも良いですね。


4話目『ネズミの夜』
幼い娘と3人暮らしの家族。家のあちこちからネズミの物音が。夫が仕掛けたネズミ取りにネズミが引っかかったので駆除できたと思ってたけど、物音はおさまらない。しかも通常のネズミでは考えられないような被害が出始め…という話。

最後の最後まで何がいるのかを見せずに、異常性だけを演出するのが良いですね。途中で登場する駆除業者のオカルトなお話も相まってなかなか不気味。まあタイトルでネタバレしちゃってるんですが(^_^;)

どれも面白かったんですけど、1番好きなのは3話目ですね。子供でも楽しめるというか、各話の教訓的に子供向けなホラーって感じです。かなり好きなんですけど、私が持ってる紹介本にはボロクソ書いてました(笑)面白いと思うんだけどな〜
Issey

Isseyの感想・評価

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パッケージの説明文
「近年のビデオの急激な普及とあいまって、ひと昔前までは"ゲテモノ好き"などとブベツの目で見られていたSF&ホラー・ファンにもようやく春が訪れようとしている。ビデオ・フリークの最先端を行くそんな彼らにとって待望の一遍が登場した。それがこの『デビルゾーン』だ。かつてテレビで『ミステリーゾーン』を見て胸の高鳴るのを覚えた記憶や、『怪奇大作戦』のあまりのコワさにその晩思わずオモラシをしてしまった思い出などが、4話構成のオムニバスであるこの作品を見ることによって鮮やかに蘇って来る。なんだよ、ゼーンゼンこわくないじゃん、なんて言う奴はこの映画が全くわかっちゃいない。B級ホラーのひそかなタノシミとは童心即ち、幼い頃に見た身も凍るような悪夢の中にタイムスリップすることであり、それこそこの映画を楽しむノウハウなのだ」
この文章だけでも素晴らしいすぎる
VHS
財前

財前の感想・評価

3.0
「ジョーズ3」の同時上映

エミリオ・エステベスのゲーム話の印象のみ
swansong

swansongの感想・評価

3.0
第一話:深夜にタバコを買いに出かけたヘビースモーカーの主婦の背後に…

第二話:ゲームマシンの世界にとり憑かれた少年はやがて…

第三話:信仰を捨てた神父が旅先で出会ったピックアップトラックは…

第四話:ようやく手に入れたマイホーム。でもこの家には「何か」がいる…

4話構成の激安オムニバスホラー って、それどうみても「トワイライトゾーン」の便乗企画やん!
でもこういうの、なぜか嫌いになれません。(笑)

「ターミネーター」「エイリアン2」 のランス・ヘンリクセン、「ブレードランナー」のセバスチャンことウィリアム・サンダーソン、「鳥」 やら「エイリアン」やら、やたらいろんなものに襲われるヴェロニカ・カートライトほか、「その筋」の俳優多数登場。

かつて「サブウェイパニック」という70年代アクション映画を代表する傑作をものにしたジョセフ・ サージェントがメガホンとってるのが泣かせますね。
●'84 3/?~公開
(首都圏等: '84 1/?〜公開)
配給: CIC
ワイド(ビスタ) モノラル
観賞日不明 福井みゆき座にて観賞
フィルム上映
パンフ購入

たぶん、映画版トワイライトゾーンの二番煎じ的な邦題w

地方同時上映:
「超立体映画 ジョーズ3」