極悪坊主 念仏三段斬りの作品情報・感想・評価

「極悪坊主 念仏三段斬り」に投稿された感想・評価

雪景色が印象的な、ちょっと毛色の違う一作。
いつも出オチ扱いの了達も、今回はちょっと渋い役どころ。

過去作でも何度か座頭市ネタを小出しにしていたが、いよいよ辛抱たまらなくなったのか、かなり尺を割いた座頭市パロディが決行される。
言うまでもなく、本家となんら遜色ない太刀捌きなのでタチが悪い。
お伝

お伝の感想・評価

3.9
極悪坊主真海(若山富三郎)が九州に帰ってきて民衆を苦しめる地元やくざをやっつけるわけです。シリーズ4作目。もちろん極悪ではないです良い人。
今回も3作目同様、やっぱりラスト近くに盲目坊主の了達(菅原文太)が急に登場して真海に決闘を申し込んできました。この辺の因縁みたいなのは是非とも1作品目から観たくなります。
まあ今回は志賀勝が投げたダイナマイトで目をやられて「にわかめ○ら」になったもんで、もはや座頭市にしか見えない若山富三郎と盲目坊主で鞭の使い手の菅原文太のからみがややこしくて笑えます。
極悪尼僧や幼なじみ役のの中谷一郎とのからみもあって盛りだくさんで楽しめます。浦辺粂子も良い。