大脱走の作品情報・感想・評価

「大脱走」に投稿された感想・評価

レビュー100本目は、日本映画「七人の侍」だったんで、200本目はアメリカ映画で。

リアルタイムで観たわけではないですが、子供の頃から何度も観た映画。劇場は1回だけですが、映画が好きになるきっかけの一作であることは間違いないです。
今回、久しぶりにDVDで観ました。さすがに昔のようには熱中できなかったですが、やはり面白かった。一級の娯楽映画です。

脱走や脱獄というと、目立ってはいけないので、静かに黙々と、というのが普通ですが、この映画は相反して派手だし、前半は収容所だということを忘れるくらい明るいです。収容所内なのにいろんなもの調達したり、あり得ないという突っ込みは置いておいて、これは、ある種のチームスポーツのよう。いろんな個性の人々が、それぞれの得意を生かし、協力して巨大な敵に挑戦する。このあたりは「七人の侍」にも通じます。
それでいて、しっかり戦争映画にもなってます。一応、実話にもとづくそうですが、かなり娯楽よりとは思います。
それにしても、250人もの脱走計画とは!計画のプロセスでも、見つかってり、落盤があったり、計画に足りなかったりと、それぞれでサスペンスになってて飽きません。
脱走してからも、それぞれの人々の逃げ方が様々で、最高に面白いです。

マックイーンのカッコよさは言うまでもありませんが、ジェームズ・コバーンの飄々とした感じが好きでした。チャールズ・ブロンソンも含めた「荒野の七人」組が、ここでも活躍してます。
一方、リーダー役のリチャード・アッテンボローやドナルド・プレザンスは、ちょっと可哀想で、このあたりは戦争の無情感も出てました。

監督はジョン・スタージェス。「荒野の七人」も監督してますが、こちらの方が断然面白い。

アニメや怪獣以外の映画を見始めた頃は、アメリカ映画一辺倒だったので、この作品は、やはり、私にとっては映画の原点であり、「娯楽映画の缶詰」なんです。
ippo

ippoの感想・評価

4.0
※BS放送日本語吹き替え版。たぶんカットシーンあり。

脱獄映画のパイオニアとして有名なので見てみたくなり視聴。
オープニングが始まって「あ、あの曲ってこの映画のテーマソングだったんか!」と驚く。

第二次大戦中の脱獄物はスタローンの「勝利への脱出」以来なのだけど、今回の大脱走も戦時中の捕虜の扱いについて予習して見ればよかったと後悔。勝利への脱出の時もそう思ったのでたぶんこの手の戦時中の脱獄物(と呼ばれるほど多く作品が作られているかは知らないけれど)を見る時は前提知識必須なんだろうなぁ、と思う。

大人数が準備して脱獄するという筋書きなんだけど登場人物たちの関係が上手く理解出来なかった。なんでドイツ人が支援してたのかしら?無知でごめん。

というわけで脱獄する、という部分だけで楽しんだけれどその部分だけでもかなり満足出来た。
着々と準備が進んでいく場面から絶望する場面、脱獄直前の昂ぶる場面やドキドキする脱獄シーンまでしっかり描かれている。
一番驚いたのはこの映画では脱獄した後の逃亡パートがじっくりと描かれていたってこと。脱獄映画は脱獄するまでが作品って思い込んでたのでこれは嬉しかった。
逃亡パートもドキドキするシーンが多いし、主人公のバイクアクションもかっこよかった。

役者さんの方は自分が昔の俳優さんをあまり存じてないのであまりピンと来なかったが、刑事コロンボ好きとしてドナルド・プレザンスが出てきた時は「おっ!!」と興奮した。知らなかったので個人的サプライズ。
キャラクターとして印象に残ったのはトンネルを掘る渋いオッサンのダニー(チャールズ・ブロンソン)が良かったかな、と。採掘シーンの袖なし下着から見える腕の筋肉が綺麗で見惚れてしまった。また昔の映画を見る時にお会いできると嬉しいな。
主演のスティーブ・マックイーンも今回初めて見させてもらったけれど噂通りかっこよかった。

約3時間の長尺の映画だったけれど退屈することなく見ることが出来た。
結果的にあまりハッピーなエンドでは無いのでハッピーエンド好きとしては少し残念だったけれど救いが全く無い終わり方ではなく何か清々しい終わり方だったので後味は悪くなかった。満足。

このレビューはネタバレを含みます

悲しい。。。
所長さん最後は良い人だったのなんかクる......
ヘンドリーは最後までイケメンだった.....
ヒルツは最後までニコニコしてた......
タバコ吸お。。

PS ヘンドリーと白イタチの会話シーンご飯10杯いける🍚
s

sの感想・評価

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長いぃ
j

jの感想・評価

4.1
普通に面白い
Minori333

Minori333の感想・評価

4.0
エンドロールで涙。無冠の映画なのが意外。ヘンドリーの役どころが好きです。
3時間があっという間に過ぎてしまう面白さ。この脱走劇が、戦争映画にジャンル分けされるんだからビックリ。そのうちまた見たいけど、このパッケージのセンスはいかがなものかしら…面白さが伝わらない…
みき

みきの感想・評価

3.0

このレビューはネタバレを含みます

収容所を脱走するところが結末であり、盛り上がりどころかと思ってみていたら、脱走後も興味を惹いた内容だった。これが実話だとは信じられないくらい個性的な登場人物達だった。そして自由な収容所の雰囲気に驚いた。本当に脱走に値する環境だったのか、または実際にスポーツを出来るような環境だったのか疑問だった。脱走準備の様子などは映画を観ていなかったら私が知る事は無かったのでは無いかと思う、それらが細部まで描かれていたのが面白かった。
面白すぎて全然長くなかったすごい!
みんな何回も脱走試みてる諦めない心、本当に見習わなきゃなぁ。
想像をはるかに超えてきた。面白いなぁ。
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