鬱映画オールナイト2本目
悪い人が一人も出てこない鬱映画
家の差し押さえにより競売にかけられる売り家を買おうとする家族と元の家主のお家争奪戦!
「復讐の絆」の直後なので絵的にインパクトがないの…
乳輪が薄っすら見えるのである
移民差別が薄っすら見えるのである
不倫絡みが薄っすら見えるのである
勘違い警官が薄っすら見えるのである
馬鹿行政が薄っすら見えるのである
DVが薄っすら見えるのである
…
キャシーと保安官にイライラ~~~と、ずっと胸くそだったのになんだこの展開は…胸くそと言うより鬱な展開。
でも鬱だけど、誤解されて悪者になって生かされるより被害者として同情されて死んでしまったので、…
主要な登場人物全員が難有な性格をしていて、それでも状況が悲惨すぎたり根は優しかったりして中々心の底からは憎めない状態から、坂を転げ落ちるように全員で悲劇に向かうさまは視聴者をとことん暗い気持ちにさせ…
>>続きを読む2025/02/07
監督 ヴァディム・パールマン
ベン・キングズレー
ジェニファー・コネリー
"この家は絶対に渡さない"
夫と別れ、失意のなか父の遺した一軒家で暮らす女性キャシー、役所の手違い…