ケリー・ライカートによるちょい短めな80分の作品。
主人公の女性ウェンディは、アラスカで仕事を探すために愛犬ルーシーとともに自動車でアメリカを北上している。しかし立ち寄った町でとある事件が起きた…
かけがえのない大切なものを手放すこと、
手放さなければならないこと。
なんて悲しくて苦しいんだろう。
それでも彼女は決断し前へ進む。
そしてきっとまた戻ってくるだろう。
心の中に小さな炎を灯して…
ミシェル・ウィリアムさんが好きで。
ジャケがレトロで好き。
彼女の他の作品が良作多くて、
あんまり心に響かなかった。
↑すごく前にレンタルして観た。
↓YouTube Moviesにて再鑑賞。
…
音楽は一切ならないし、映画的に何か劇的なことが起こるわけでもない。
だがウェンディの行動と、犬のルーシーの行方が気になるつくり。
冒頭からウェンディがお金がないことはすぐに分かる。
そしてルーシー…
人生のいくつかの場面で遭遇することになる、出口の見えない袋小路のような状況。ケリー・ライカートは、そうした状況や場面を、好んでモチーフにしているように感じる。
西部開拓史以来、移動することが1つの…
一緒にいることが大切なのは十も承知ですが、自分のせいでルーと離れ離れになったり旅の途中で死なせてしまうリスクがないとも言えないから、私がウェンディならルーの幸せを考えた時ぐっとこらえて大切に育ててく…
>>続きを読むケリー・ライカート鑑賞二作目。本当につらいことばかり立ちはだかるし、そこに対して何か具体的な出口が見えるわけではないのだけれど、時に差し伸べられる優しさがとてもリアルだったし、その描き方が好きだった…
>>続きを読む踏んだり蹴ったり、八方塞がり。辛い現実だけしか見えない。そんな中、手を貸してくれようとする人がいることで、絶望からほんの少し救われる。「また来る事があったら顔をみせてよ」"ルーシーが元気で、そしてま…
>>続きを読む© 2008 Field Guide Films LLC