ファの豆腐の作品情報・感想・評価

ファの豆腐2011年製作の映画)

製作国:

上映時間:40分

3.3

「ファの豆腐」に投稿された感想・評価

ひらが

ひらがの感想・評価

3.7
2013.3.9 鑑賞(記録)
短編作品。『冬の日』と二本立て。
静かながらも感情の移ろいを綺麗に描いていたと記憶してます。
仕事もプライベートも底が見えてしまっているというか、尻すぼみな感じを感じながらの毎日。菊池亜希子は上手かったと思う。
父から娘への静かで柔らかな想いが伝わってくるそんな心地良さを残してくれる。
長澤まさみの『冬の日』を観ようとすると、必然的にセットです!笑

どちらの作品も、なんやかんやあって『よっしゃ、んながんばるか』的な感じですが、この作品のほうが良かった印象

なんとなく灰色の世界(鬼の主観)だからこそ、登場人物の個性が際立っていて、短編ながら観たった感ありましたね

特に優しいお父さんにぐっときました

そして、湯豆腐(木綿)を二丁ぐらい、いっき食いしたくなりました!笑
寒い朝に観ると、何だか手が悴んでくるような気がした。
菊池亜希子、三浦誠己、そして塩見三省と云う絶妙さ。
音楽がめっちゃ良かった。すごい丁寧な映画やなぁって。塩見三省の声もめちゃめちゃ良くて、耳にすごい気持ちいい。
なんか分からんけど、うるってくるし、大学生に戻りたくなった。大学生や出てこんのに何でやろ。
cherry

cherryの感想・評価

3.6
「白い雪」という題名で2本立てとなっており、「ファの豆腐」と「冬の日」の2作を見た。もう一方の方を、見る前は長澤まさみが出ていたので期待していたけど見終わると「ファの豆腐」の方が親子の関係を強く描いていて、個人的には良かったと感じた。

ファの豆腐は、その名の通り昔ながらの豆腐屋で働く父親とその娘の物語で、冒頭での父親の豆腐作りのシーンがとても印象的だった。主演の菊池亜希子の透明感がすごくて、見ていてとても引き込まれた。セリフの数はすごく少ないながらも、表情豊かに演技をしてくれているのでどんな気持ちでいるのか、想像ができて良かった。豆腐を売るため、自転車で移動しながらファの音を奏でる。その音からも感情が読み取れると思った。

私の友達に豆腐が好きすぎて、なぜか将来「豆腐屋で働く!」と意気込んで話している友達がいるので、この作品を見ている最中も友達が頭に浮かび、その子にぜひ見てもらいたいと感じた笑

このレビューはネタバレを含みます

主人公の女の子が今川焼きたべてる途中なのにチューしてくるのとか冷凍の回転焼き毎日たべてるくらい御座候がだいスキなわたくし得としか言いようがないシーンだった。
渋谷ユーロスペースにて鑑賞。正直なところ、菊池亜希子さん目当てだったのですが、内容はよかった。懐かしい風景の中にいるいまを生きる主人公。見終わったら手を上に大きく伸びーして、深呼吸したくなる作品。
やん

やんの感想・評価

2.5
『森崎書店~』のような作品だった。冒頭の豆腐を作るシーンの丹念な長回しは、本当に美味しそうだったなぁ。