リトル・フォレスト 夏・秋の作品情報・感想・評価

リトル・フォレスト 夏・秋2014年製作の映画)

上映日:2014年08月30日

製作国:

上映時間:111分

3.9

あらすじ

五十嵐大介のロングセラーコミックを実写映画化。都会で自分の居所を見つけることのできなかった主人公・いち子(橋本愛)が、故郷の山村”小森”に帰り、様々な恵みを与える一方で厳しさも見せる大自然の中で、自給自足の生活をしながら、生きる力を充電していく物語を、旬の食材を生かした日々の食事・料理とともに描く春夏秋冬の4部作。移ろいゆく東北の四季の美しさを映しとるため、約1年間に渡り、岩手県奥州市にてオール…

五十嵐大介のロングセラーコミックを実写映画化。都会で自分の居所を見つけることのできなかった主人公・いち子(橋本愛)が、故郷の山村”小森”に帰り、様々な恵みを与える一方で厳しさも見せる大自然の中で、自給自足の生活をしながら、生きる力を充電していく物語を、旬の食材を生かした日々の食事・料理とともに描く春夏秋冬の4部作。移ろいゆく東北の四季の美しさを映しとるため、約1年間に渡り、岩手県奥州市にてオールロケを敢行。また野村友里率いる「eatrip」がフード・ディレクションを担当し、四季の恵みから生み出される、素朴さの中にも工夫をこらした料理の数々にお腹がすくことうけあいです。

「リトル・フォレスト 夏・秋」に投稿された感想・評価

りりな

りりなの感想・評価

4.5
他人がつくったものを右から左へ移してる奴ら程威張ってる。薄っぺらな人間の空っぽな言葉を聞かされるのもうんざりだ。

この言葉が営業をやっている私にはすごく響いた。流通を仕事にしている人は基本的に右から左に流すことが仕事だけどだからこそ作った人と買ってくれる人を結びつけ両者の意見や価値観を尊重していくことが大切だと改めて感じました。
そして、作った人の意思や作ったものの素敵さを伝えられる人になりたいと思います!
plantseeds

plantseedsの感想・評価

4.6
『自分の人生と向き合うために、戻ってきた』
(劇中)

気になっていた作品。
橋本愛さん、松岡茉優さんなど、今を代表する女優さんが出演。
ちょっとこれは、最近の中でマックスのセレンディピティでした。
刺さりまくり。

田舎になくなく戻ってきた、主人公いち子。
自給自足の生活を送る。

幼馴染のユウ太(三浦貴大)も、一度都会に就職するも、
田舎に戻ってきた一人。
そんな彼のセリフが、

「何もしたことがないクセに、何でも知っているつもりで、他人がつくったものを、右から左へ移しているだけのヤツほど威張っている。
薄っぺらな人間の空っぽな言葉を聞かされるのにうんざりした。」

そんな都会の、違和感に耐えられなくなり、
自分の人生を取り戻すために戻ってきた。

自分も、ただどこかで聞いたことを、あたかも自分が経験したことのように話していないのか?
どこかから聞いたことを、あたかも自分自身の経験とごちゃ混ぜにしていないのか?

頭でっかちになりがちな、現代、そして自分に、
痛烈に響いてくるセリフでした。

表現は自分自身の内部にあることを、こうやって可視化してくれる。
普段なら、通り過ぎてしまうことをこうやって気づかせてくれる。
やっぱり、こういう時間が映画だけに限らず必要ですね。
Hally

Hallyの感想・評価

3.9
空気が香る映画

生まれてこの方、都会にしか住んだ事がありません。今は毎日往復4時間かけて新宿を経由して大学に通っております。本当に頭がおかしくなりそうになる事が多々あります。

そんな今の私にはこの映画が気持ちよくてしょうがなかった。美味しそうな料理とのどかな景色。風と空気が香る。映像に"遊び"が沢山あり、とても良かった。

『逃げるは恥だが役に立つ』なんて実に的を得た題名の作品が流行るのに 逃げる=悪い事という意識がいつまでも変わらないのがこの国だけど、逃げたっていいじゃない。人間そんな強くねぇよ!
ユウタの言葉が刺さる。一次産業従事者が一番偉いって意識がどうしても自分の根底にある気がする。
rika

rikaの感想・評価

3.8
トマトの湯むきシーンが好き。何度も見る映画ではないかもしれないけどまた見たくなる、すーっと入ってくる映画でした。
SakiKondo

SakiKondoの感想・評価

3.7
こんな暮らしをしたい。オシャレな良き映画。料理のシーンとか季節の音とか最高。
疲れている時に見てものすごく癒されました…
冬春の方よりどちらかというとこっちの方が好きでした。
藤川

藤川の感想・評価

3.5
ナレーションがあるなら説明のための不自然な独り言を言わせる演出はやめた方がよくない?と思った
おもしろいけど
こんな生活ができたら、素敵だろうなと思う。
お料理は見ていて真似したくなる
shirakane

shirakaneの感想・評価

3.9
冒頭自転車で走るシーンだけで地元と重ねて鑑賞
田舎育ちには緑に溢れてるって何も無い恐怖も覚える…そんな記憶も蘇らせた
丁寧に育てた素材は丁寧に調理するからこそを映像で教えてくれる
思い返してはまた観たいなと思い出す映画
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