知華という女の人生、なのだがなんとも面白味がない。元体操選手という設定はいるのだろうか?
章仕立てで、それぞれの章の知華は別の方が演じるというところが変わっていて、嫌いではないけれど、キャラクターま…
約30年通った名古屋シネマテークで最後に観た作品。
1人のキャラを4人の役者が演じるというので、ボブ・ディランをケイト・ブランシェットはじめ6人で演じた「I'm Not There」みたいな作品か…
つまり体操選手の官能的な運動にカメラが対峙して、アップなりスローモーションなりで再構築するオリンピックのドキュメンタリー映画は芸術点が高いのだけど、本作はフィクションだし体操選手である意味が全くない…
>>続きを読む『あったなぁ、昔の日本の映画』・・・って感じがしました
“ATG”でしたっけ?
04年の制作ですかぁ、試みは理解出来ますが、要はその時代が受け入れてくれるかですよね
回顧主義に取られちゃう?・・・ス…
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観なくて良かったかな?
一人でコッソリ開催してた原監督祭りも、これにてお終い。
えぐいドキュメンタリーを撮る監督さんで・・・。
ドキュメンタリーが苦手な自分でも、"凄いものを観た"が連発してるので…
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長らく日本のドキュメンタリー映画を牽引してきた原一男監督によるフィクション作品。
とは言え、出来が良い作品とは言い難く、完全なフィクションとドキュメンタリーの相違点をハッキリ見せられた気がします。
…
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「知華という女性の転落録」
映画の入りが旦那視線だったから、しばらく知華に感情移入できなかった。「なにこの女」って感じで。
しかも章ごとに知華役が変わるから、感情移入し直さなきゃいけない。数年の変…