事故で体操選手の道を断念した女性が主人公。どこにでもいるような女性だが、この人が、4人の男と関係を持つ。それぞれのエピソードを4人の女優が演じる。これも驚くようなことではない。観ていても響いてくるも…
>>続きを読む【出来栄えはイマイチ】
体操でオリンピック候補になりながらはやばやと引退し、学校の体育教師となり幼なじみと結婚し一児をもうけたが、夫が肺を病んで長期入院した間に別の教師と不倫関係になり、やがて教師…
知華という女の人生、なのだがなんとも面白味がない。元体操選手という設定はいるのだろうか?
章仕立てで、それぞれの章の知華は別の方が演じるというところが変わっていて、嫌いではないけれど、キャラクターま…
約30年通った名古屋シネマテークで最後に観た作品。
1人のキャラを4人の役者が演じるというので、ボブ・ディランをケイト・ブランシェットはじめ6人で演じた「I'm Not There」みたいな作品か…
ベッドシーンであの画を撮りたいからやってる欺瞞。ショットから逆算して作る映画なんてろくなものがない。章ごとに別人の女性を同一人物とする無意味さ。動きながら演技できない俳優が都度アクションを止めて喋る…
>>続きを読む『あったなぁ、昔の日本の映画』・・・って感じがしました
“ATG”でしたっけ?
04年の制作ですかぁ、試みは理解出来ますが、要はその時代が受け入れてくれるかですよね
回顧主義に取られちゃう?・・・ス…
長らく日本のドキュメンタリー映画を牽引してきた原一男監督によるフィクション作品。
とは言え、出来が良い作品とは言い難く、完全なフィクションとドキュメンタリーの相違点をハッキリ見せられた気がします。
…
【自主原一男映画祭③】
原一男初の劇映画であり、その年の映画芸術ワーストテンに入った(5位)黒歴史映画。
学園闘争の時代を生きた知華の生涯を吉本多香美、渡辺真起子、金久美子、桃井かおりの4人が演じ…