ガンファイターの最後に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『ガンファイターの最後』に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます

ニューシネマですよね。
「狡兎死して走狗煮ららる。」があり、私怨があって、最期は自ら蜂の巣に。
キャラクターの背景を考える余地があって、傑作だと思います。
蛸
4.0

ドン・シーゲルがアラン・スミシー名義で監督した西部劇。シーゲルは自作として認めていなかったそうだがなかなかどうして面白い仕上がりになっている。
映画は、正当防衛で人を撃ち殺してしまった主人公老保安官…

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本人が自作と認めてないものの、偶然にもシーゲル的映画の特性に適ったものになっている
HK
3.7

なんとあの架空の監督アラン・スミシーの第1回監督作品でした。CS録画。
原題は“Death of a Gunfighter”(あるガンファイターの死)
20年間町を守って来たベテラン保安官が、その昔…

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k
3.7
アラン・スミシー名義作品だが、悪くない。むしろ良い方に見える。
キレのいいガンアクションや印象に残るショットもそれなりにある。暴力観はニューシネマ的だしマカロニ的でもある。

『追跡者』や『許されざる者』など暴力保安官を扱った西部劇はいくつかあるが、いずれも敵役だった。
本作のように、主人公がそれというのは初めて見る。

60年代末に作られただけありカタルシスは皆無。
終…

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Yuzo
4.0

このNHK西部劇もいい。鉄道が走る新しい時代と保安官が生きた古い時代との確執という西部劇王道のテーマ。娼婦や娘の下品な性描写。汗でギトギトの顔のアップはマカロニ的。牛の群れの中での格闘シーンは「突破…

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「リチャード・ウィドマーク」が出演し、タイトルからラストがどうなるのかが気になって鑑賞。
最後は、過去の悪事を暴かれたくない町の権力者たちによる集団リンチ。
救いようのないラストに物凄いストレス。

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このレビューはネタバレを含みます

オクスリーさんと医者がごっちゃになる。
文明化を目指す街の解決手段、なびく星条旗。

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