つまらなかった。
イランの荒涼とした風景とほぼ車中の映像。
地震の被災地へ”知り合いの男の子の安否を知りたい”だけのために息子と車で現地に向かう男。
被災地で「背中が痛い」からといって何の労働も…
ドキュメンタリー風フィクションな映画。「友だちのうちはどこ」の主人公の安否を確かめるためにコケルに向かう、というストーリーはあるが、道中で出会う大地震の生き残りの人たちの声を記録する、というのが本筋…
>>続きを読む撮影ホマユン・パイヴァール
カメラが良すぎたかも
渋滞に挟まれてるときのコーラのやり取りのショットが一番好き、ラストシーンもめちゃくちゃ良かった
あと男が新郎と話してて上から水が降ったときたぶん奥…
ドキュメンタリーとフィクションの融合面白い
サッカーの伏線回収良き
セリフが秀逸
道はどこかに続いているものだ
行き止まりだったら?
…
なんとかなるさ
人は年寄りになって初めて若さがわかるのさ…
20250408
とても好みなルック。メタな構造にも興味を引いたけど、広大な大地の映し方やフレーミングに美学を感じた。車内に差し込む光であんなに美しい画が撮れるんだ。長回しのドリー。坂に負けじと踏…
変な映画を観た時だけに現れる感情を味わえます。
メタフィクションというんでしょうか。何というか、出てくる人が地震の被害に対して「神の思し召しだから」と言うシーンはそう言わせているにしろ、現地の人が…
ただ走っているだけの車がここまで流暢に映画を語る映画もないだろうと思いました。
エンストして一旦は降りて行った車がもう一度駆け上がってきて、今度は拾い損ねた通行人も拾い上げてフレームの外に走り去っ…
なんともまっすぐな映画だった
地震に被災した地域を巡るロードムービーなのだが、登場人物は皆近しい誰かを失っている。それでも卑屈な人や絶望してる人はおらず、それぞれ今日を生きている。
地域柄なのだ…
(C)1991 KANOON