「破壊」これこそがこの作品を表すのに相応しい気がする。
この作品は、物質主義的な現代に対する疑問符を投げつけてくる。
価値観の氾濫と自己のアイデンティティの崩壊。
それはニヒリズム(虚無主義)とも…
単なる暴力の美学でも反資本主義の通俗的寓話でもない。
それは消費社会の肥大化がもたらした主体性の空洞化を映し出す鏡であり、同時にその虚無を通過しなければ立ち上がることのできない人間存在の構造を露わに…
伏線回収されてからは面白かったけど期待してたほどではなかったかな〜泣
カルト的人気映画って呼ばれるほどかな?と思ってしまった
ブラピのカリスマ性溢れるキャラクターはかっこよかった!!
OP映像好…
内容を知らずにファイトなクラブの2時間越えの話か〜くらいのノリで観始めたので、途中で正直「ちょっと長いな〜ここからまだどう続くんだよ」と思ってしまったが、急展開する後半から新たな気持ちで鑑賞でき楽し…
>>続きを読む中盤から起こってることが理解でき始めて、その何もも言えない感じがゾワゾワした〜!!
いつまでも満たされない主人公が自分にとっての人生を考えてく話。タイラーが良い訳ではないけど、かっこいい。主人公の中…