桃太郎の海鷲の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 3ページ目

『桃太郎の海鷲』に投稿された感想・評価

Dac

Dacの感想・評価

-

桃太郎が鬼ヶ島をバンバン攻撃する映画なんだけど、前情報なしに観てもこれが戦争下に作られた映画なんだろうと思うだろう。ガチガチのプロパガンダ映画。

そもそも劣勢にあった時代にアニメ映画が作られていた…

>>続きを読む
戦時中のプロパガンダ映画。
かなり可愛らしい動物たちが攻撃に向かう。
そのギャップに少なからず一種の狂気を感じ、当時の空気感が反映しているのかなと思った。
べべし

べべしの感想・評価

3.0

桃太郎1行を日本軍、鬼ヶ島をアメリカ(ハワイ)見立てて真珠湾攻撃をアニメーションという形で映画にした作品。

今を生きる私達が見ると、どう頑張っても桃太郎が鬼にしか見えない。ゆったり過ごすハワイの人…

>>続きを読む
ten

tenの感想・評価

-
死なない身体が初めて存在した日本のプロパガンダアニメ。センソーに勝ちたい!
mitakosama

mitakosamaの感想・評価

3.2

戦中の、これぞまさにTHEプロパガンダ映画。
真珠湾攻撃を桃太郎の鬼退治に例えた話ですな。

空母から犬・猿・キジの集団が零戦に乗り鬼ヶ島と銘打った事実上の真珠湾に奇襲をかけるというもの。
肝心の桃…

>>続きを読む
akinaki

akinakiの感想・評価

3.5
後先考えずに大作アニメを作れるという喜びが圧倒的に伝わってくる日本のアニメーションにおける制作体制を確立した子供向け戦意高揚映画。敵役がすべからく『ポパイ』のブルート。

真珠湾攻撃を題材にしたプロパガンダアニメ。

当時、子ども達が大きくなったら立派な兵隊さんになりたい‼とかなるんだとか思いながら見てたのかなぁと思うと考え深い。何より、争い事の無い平和な世の中が来る…

>>続きを読む
nana

nanaの感想・評価

4.0
真珠湾攻撃を鬼ヶ島攻撃みたいに描いた映画。戦争の時のアニメだと思うと感慨深い、、
osugi

osugiの感想・評価

3.0
授業にて鑑賞。艦長の桃太郎を除き日本兵は皆動物として描かれている。それに対しアメリカ兵は普通に人間として描かれているのが興味深かった。

国策映画ではあるが、出撃した戦闘機が帰らなかったときの悲しそうな顔や乗組員の生存を聞いたときの嬉しそうな表情など、作った側の気持ちが察せられる気がする。
ストーリーも飽きさせない作りで上手くできてい…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事