男はつらいよ 寅次郎心の旅路の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『男はつらいよ 寅次郎心の旅路』に投稿された感想・評価

Emiru
3.6
寅さんにウィーンは似合わないんだけど、柴又の下町人情をヨーロッパに持ち込んでしまう力は凄いと思う。

アホみたいに面白い。山田洋次をヨーロッパに放したらロメールになるんです。寅さんがウィーンに対して向ける姿勢は正しいのです。シリーズの中でも寅さんっていうキャラクターの核心をついてるのかもしれませんな…

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寅さん唯一の海外地はオーストリアの「うぃ〜」ン!
「困ったことがあったらな 風に向かって俺の名前を呼べ おじさん どっからでも飛んできてやるから」そんな事を子供達に言える寅さんのようなカッコいいおじ…

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41作目
初の海外、ウィーンでも寅さんは寅さんの回
竹下景子3回目

シリーズ41作目。副題から、寅が記憶喪失になるのかと思った。柄本明の誘いでウィーン行き。竹下景子のガイドや、店を開いている淡路恵子と親しくなる。特段事件らしい出来事にない、ウィーンロケ。
丸の内松竹…

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角
3.6
初海外
3.0

帰りたくても、ちょっとやそっとで帰って来れない異国の地ウィーンに放り出される寅。今までとは違う故郷に帰れない『男はつらいよ』への挑戦作であり、竹下景子3回、淡路恵子2回目登場とマドンナの慰労会的要素…

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マドンナ 竹下景子
宿の仲居 谷よしの、宮城・松島、瑞巌寺、中央線、柄本明、あっち向いてホイ、代々木駅、代々木ゼミナール、「悩みがないのは寅だけか」、宮城県 栗原電鉄、車掌 笹野高史、栗沢警察署、花…

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