男はつらいよ 知床慕情の作品情報・感想・評価・動画配信

「男はつらいよ 知床慕情」に投稿された感想・評価

ピカル

ピカルの感想・評価

3.7
深さはないが、味がある。情がある。笑いながら泣く。お約束の夕暮れの京成電車のお別れの場面、何回見たかわからない。今夜はどこに、泊まるんだろう。泣けてくるのは私だけか。今見れば、セクハラになる台詞もある。身内には、わがまま、甘ったれてる。それだって家族に勝手なこと言ってしまう自分を、思いだす。三崎千恵子が言ってた、離れてると、優しいいい男なのに、帰ってくると、どうしてこうなっちゃうのかという意味の台詞を。リアルタイムで見た映画が、今は亡くなられた俳優さんばかり。さびしい。深さってなんだろう。考えさせらるのも、疲れる。だから見た。
KY

KYの感想・評価

4.1
4Kデジタル修復版上映で鑑賞。世界一不器用でかっこいい告白シーンを劇場で堪能出来て感無量!世界のミフネ、ここにあり!!三船敏郎はスクリーンで輝く銀幕スターだなと改めて感じた。銀幕スターってTVサイズじゃ収まりきれない魅力に溢れた人なんだな。痺れた!三船と渥美清の魅力対決感もたまらない。あと、すまけいもたまらない。すまけいは滲みるなあ。名脇役やで。
三船敏郎と淡路恵子のシーンはグッときたなぁ。

寡黙な男の決意のシーン。

そして竹下景子は寅さんの事好きだったのか?

それを察知していなくなる寅さん。

この臆病者め!笑
ゆっき

ゆっきの感想・評価

3.7
寅さんの夢見るシリーズがない、
久しぶりのパターン。

柴又ではみんなどんどん年老いて、
街は近代化が進んで寅さんが違和感でしかない。

配達、自転はだめ、すぐ又ずれおこしちゃうからって、寅さんまたもやクズ。。

北海道の大自然と寅さん。
ロケハンよほど北海道が気に入ったのか
大パノラマが望める一作。

このレビューはネタバレを含みます

三船敏郎を迎えたことで三船敏郎を中心に描かざる得ないのか?とちょっと思った。
普通に渥美清と三船敏郎のツーショットは嬉しい。
凌

凌の感想・評価

4.3
男はつらいよ 知床慕情 (38作目)

マドンナ▶竹下景子
ゲスト▶三船敏郎、淡路恵子
ロケ地▶北海道 知床、北海道 札幌、岐阜県 長良

寅さんは北海道知床で無骨だが誠実な老獣医・上野順吉と出会い、意気投合して居候することになる
やもめ暮らしの順吉の面倒を見ているのが、スナックママ・悦子
ある日、順吉のひとり娘・上野りん子が結婚に失敗して東京から帰ってくる
近所の人々との楽しい日々が続くが、不器用な順吉とりん子は寅さんがいないと上手くコミュニケーションがとれない…

日本映画を代表する名優・三船敏郎が寅さんと意気投合
マドンナりん子に第32作「口笛を吹く寅次郎」以来二度目となる竹下景子
今作は出演者が凄すぎた

男が女を惚れるのに年なんかあるかい―――
takakage

takakageの感想・評価

3.8
第38作。いや〜、良かったですね〜。38作にして、新たなパターン笑
知床の大自然の映像も気持ちいいし。
前作はストーリーも大したことないし、ロケ地映像も少なかったから、、、
しかし、寅さんはほんま自分のこととなると最奥手のくせに、人へのアドバイスは的確🤣

何分田舎モンですから、何卒引き立ってお頼もうします!
そんなお堅いことおっしゃらずに
串ねえ。俺あのとんがってるの見てると、自分の目ん玉プツッと突き刺しそうな気がするんだけど、どういうのかなぁ、そういうのって
あんこねぇ。おれあれ匂い嗅いだだけで吐きっぽくなっちゃって
なんかこうパァーっと風通しのいいようなとこで働けないかなぁ
自転車?こぐの?あれ俺ダメなんだぁ。すぐまたずれしちゃってなぁ
よう不良!みんなでビールでも飲みに行こう!
この街の工場やお店で働いている奴は、1日一回はやめたいなって思ってるよ。しかし、辞めるって言葉だけは言わないで欲しいよ。(たこ社長)
頼むよお前、それだけはやめてくれよぉ
おじさんも少しは反省しろよ(みつお)
本当は欲がなくて、気持ちの優しい男なんだけどねぇ。どうして顔合わすとああ憎たらしくなっちゃうのかねぇ(おばちゃん)
白髪頭のババアでもいいから女房をもらいなよ
俺なんか斬られちゃうな、すぐ
うんこ掴んだ手でピシャってやったんだから
俺はあの手の男は嫌いじゃないね
最初から苦労することが分かっているから、所帯はもたずにきました、俺
まあ気持ちはわかるけどもよ、自殺もしねえでこうやってちゃんと親元帰ってきたんだから良かったじゃねえか
まあ、こーゆー豊かな自然の中で暮らしている君たちには、ちょっと分かりにくいかもしれないけど、東京のインテリの中では、ひとかけらの愛情も無くても、夫婦の形をとってるものもいるんだ。いやー、貧しいねえ
バードウオチングという訳のわからない遊びに連れてってくれた
そういえばあの男、キュウリとなすびが大好きだもんね(おばちゃん)
男が女に惚れるのに、歳なんかあるかい
本気も本気。今おじさんの胸の内はねぇ、恋の炎でもってもうジリジリジリジリ、焼肉みたいになっちゃってる
これでも、男の端くれだからな
ほう、言えませんと?言えないなら終わりだ。
ははぁ、言っちゃったよ。ほんとにいっちゃったよ。
Sankawa7

Sankawa7の感想・評価

4.5
ネトフリ寅さんマラソン38作目
初見

オープニングの夢落ちもなく、今回は前置きの柴又エピソードがしっかりと描かれていた。おいちゃん夫婦、タコ社長、御前様らの高齢化も進み、逆に満男がどんどんオトナになり、あけみが存在感を増し、シリーズが新たな段階へ転換する大事なエピソードになっている。

舞台は北海道、獣医上野順吉役にて、ついに世界の三船敏郎が登場‼️とてつもない威圧感とカッコ良さ。それをおじさん扱いする寅さんも凄い。

寅さんワールドへの引き込み力は強力だ。農政や離農の社会問題も織り交ぜたこれまでなかったようなテーマも出てくる。

近隣のスナックのママで淡路恵子‼️これまた深みがあってカッコ良い。

そして、順吉の娘りん子役で竹下景子が二度目のマドンナ、離婚、傷心で帰郷、無骨な順吉は上手く対応出来ない。
寅さんが強力な仲達役を見事に演じる。

寅さんとマドンナが知床旅情をBGMに漁船でクルージングするシーン、オホーツクの赤い夕日🌅のシーンはシリーズ屈指の名シーン

進展しない順吉とママの間を取り持つ寅さん、『今言わなかったらなぁおじさん一生死ぬまで言えないぞ』と説教する寅さん❗

りん子が寅さんに少し思わせぶりな素振りを見せるとまたまたのパターンで逃げてしまう寅さん、、

リリーシリーズを除くと大物ゲスト登場モノではこれまでで最高の作品‼️

笹野高史が大家で登場❗
イッセー尾形が医者役で登場❗
人情泣き!
三船敏郎はほんとに良い!
どんなに堅物でも寅さんには心開いちゃうんだよな〜!
おだ

おだの感想・評価

3.5
2020年鑑賞46本目。
ひとまず鑑賞記録のみ。

2020/2/11鑑賞
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