男はつらいよ 旅と女と寅次郎の作品情報・感想・評価

「男はつらいよ 旅と女と寅次郎」に投稿された感想・評価

確かに寅さんが運動会に来たら滅茶苦茶にされそうで来て欲しくないけど、寅さんの気持ちを無下にもできない言い表せない言葉を探るのが辛い。一般に京はるみと騒ぐことなく、1人の女性として一緒に旅をした寅さんがかっこよく優しかった、最後はステージに帰って行くわけだけど、一ファンとなって応援する寅さん。全体的にやさしい映画でした。75
香織

香織の感想・評価

3.3
都はるみの歌声に聴き惚れる回。
歌わせまくりでした。
上手いなぁ、、と鳥肌。

とらやで野次馬にもみくちゃにされてリサイタルひらいてたけど、とらやの人達だけはギャラリーに加わらずに、離れた場所からそっと背中で聴いてた あのシーン、、良かった。
とらやのみんなの人柄を感じた。
これだからみんなとらやに行きたくなるんだよね!

今日も素敵でした。

馴染みがある街が出ると嬉しくなるのが男はつらいよの魅力でもあります。
国領町

国領町の感想・評価

3.0
「男はつらいよ」シリーズの第31作 マドンナ/都はるみ

港で出会った娘とひょんなことから漁船に乗って佐渡島へ渡ることになった。民宿に泊まり佐渡の風光を楽しむ日々。
思い悩む娘は気ままな寅さんの旅暮らしに憧れる。
彼女は京はるみという有名な演歌歌手、旅公演の途中に失踪していたのだ。

『車寅次郎は、どんなに遠い旅の下でも
 はるみさんの幸せを祈っていますと、そう伝えてくれ』
“なんで年寄りは演歌を聴くの?”というのは、子ども時代に誰もが感じる疑問だと思うが、僕自身も歳を重ねるに連れて演歌や歌謡曲が間違いなく心に染み入るようになってきているのは日本人のDNAに組み込まれている情報故なのでしょうか。
今回はガッツリ歌手「都はるみ」そのものがマドンナの異色の回。
やはり歌の力って偉大だなと実感。
そしてどんなときでも人情を忘れない寅さん、僕も見習いたいと思います。
地味に北林谷栄さんのババアっぷりに感動。
今夜も演歌を肴に、日本酒を呑みたいと思います。



三十一作目
マドンナ:都はるみ
ロケ地:北海道(羊蹄山)、新潟県(佐渡島)
シリーズ31作目。

都はるみさん演じる国民的歌手がとらやに訪れた時のタコ社長含めた浮かれ方、大きくなってきた満男の運動会のくだりも寅さんらしくて良いなぁ。
はち

はちの感想・評価

4.5
細川たかしの贅沢づかい!

都(劇中では京)はるみさんが、寅さんの家に訪ねてきた時の寅さんの眼差しが切なすぎて、胸が痛い。

静かな恋。
あの人は子どもが重石になったんだな。
人間誰しも重しを持たなきゃダメなんだ。重しがないやつはふわふわふわふわしてダメだ。

おいちゃんのこの言葉が胸にずしりと重くのっかったら儲けもん。
マドンナ=都はるみ

今回は都はるみのマドンナが許せるか許せないかで評価が分かれそう。
自分はとてもいいと思いましたよ。
運動会騒動も笑わせてもらいました。
そしていつものように恋に破れた寅さん、相変わらず粋でいなせでカッコいいです。
shoarima

shoarimaの感想・評価

3.3
老若男女がキャーキャーいうような大歌手の(都はるみ扮する)京はるみとも知らず寅さんは恋をしてしまいます。マドンナが本職の歌手の回ってあるのかな。(アイドルは除く)

てか新潟から佐渡まで漁船で渡しとは、遠すぎやしないか。2時間くらいはかかるでしょう。

寅さんはどうしてこうも恋が下手なんでしょうか。どうしてももう少しのところでマドンナに相手ができてしまう。もはや様式美なのだけれど。
terusuk

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4.0
国民的歌手である、都はるみがほぼ本人役で登場する、男はつらいよ版ローマの休日。

少し喉を鳴らすだけでも只者ではないとすぐに分かる、都はるみの、あのコブシ。

当時は「普通のおばさんになりたい」として衝撃的な歌手休業宣言をする直前。

さながら、前作に続いて現実とオーバーラップしてしまうという、一種の超常現象的、啓示的な作品となってしまっている。

話自体は通常営業だが、都はるみを登場させたことがこの作品の全て。
渥美清の息抜きのために存在したような作品かも知れない。