DVDで鑑賞。
1984年12月公開の第34作。
マドンナは大原麗子。
ロケ地は指宿市(鹿児島)ほか。
寅さんと証券マン(米倉斉加年)が上野の焼き鳥屋で出会います。こういうシーン、実に「らしい」…
シリーズ34作。マドンナは大原麗子で、人妻役。米倉の夫が、現実逃避で失踪。寅が大原と一緒に探し回る。そこには人妻に対する懸想がある。大原もその気持ちに気づき、利用しているようにも見える。寅はその気持…
>>続きを読む前作に続いてちょっと暗めの作品。てゆうかかなりカオスな作品ではないかと。
失踪した大原麗子の旦那を探すといって全財産を貸せと、とらやの金庫をぶちまける。おばちゃん泣く。狂気だ。
大原麗子と息子を…
人妻に恋する邪心を醜いと自己嫌悪する寅の純粋な清廉潔白さ。寅が胸の内をひたすら隠す為かマドンナ大原麗子の寅に対する気持ちにはよろめく隙がなかった。しかしスピード感があり、大原麗子を美しく撮り上げたキ…
>>続きを読む2024年に南さつま市の加世田を旅したときに、旅行ガイドさんに案内していただいた場所が本作に登場すると聞きいたことがきっかけで鑑賞。
重要伝統的建造物群保存地区「南さつま市加世田麓」のあたり、まさ…
新年一発目。フィルム鑑賞。
寅さんを最初から最後までちゃんと観たのは初めてだけど、こりゃ面白いわ!
この映画が観たかった理由は山田洋次の怪獣映画!?冒頭のギララ対寅さんを観たかったから!
84年…
松竹株式会社