青木研次の原作・脚本を、緒方明が監督した。同じ町に住んでいるのに、30年前の初恋のひとへの秘めた想いを抑え続けている独身女性。病床の妻を抱える夫。その妻からの手紙。二人のこれからは…。ユーロスペース…
>>続きを読む2005年の映画だけどもっと古い時代を思わせるレトロな映像と、その時代(いつの設定かはわからない)の空気感が静かに描かれた作品だった。50代の男女の恋愛映画で、50歳になっても中身は子供のままだと思…
>>続きを読む2022年の初見186本目。
なんだかなあ・・・監督名見て見るのやめようかと思ったけど
やっぱり見なければ良かった。
田中裕子特集らしいけど、まず50歳代の彼女でした。
とてもうまいし、ああい…
<秘めた想いを読書に重ね、いつかはと願う>
牛乳配達とスーパーのパートで生活する50歳独身の大場美奈子には密かに想い続ける男性がいて、それは市役所に勤務する高梨槐多だった。二人は中学以来の同級生で…
淡々と、淡々とお話は続く。人の人生ってこんな感じ。毎日、毎日同じ事を同じ時間に、同じスタイルで。田中裕子さんは幾つになっても地味で美しく色気のある人間だな。この映画でも地味で美しかった。岸部さんへの…
>>続きを読む何故タイトルがいつか読書する日なのか?
だって美奈子はずっと読書してるのに…
いつか読書する日という言葉だけとると、忙しくて読書なんて出来ない人の老後の話のようにも聞こえる。
しかし美奈子は老後で…
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