いつか読書する日のネタバレレビュー・内容・結末

『いつか読書する日』に投稿されたネタバレ・内容・結末

この主演は、田中裕子さんでなければ成り立たないと思わされる。

田中裕子さんの演技はどの作品でも感じますが、大袈裟な表情や手振りなどの表現方法ではなく、本当に微かに細やかなで微妙な変化や表情、目線な…

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想像した内容といい意味違った。淡々と描かれるどこにもありそうな様々な日常のドラマ。昭和。抑制が効いていて好きな映画かも。坂道の舞台が印象に残る。牛乳配達は 見ただけでたいへんそう。長崎だった。そろそ…

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運命の人は、2人いると聴いたことがある。

1人は、恋を教えてくれる人。
もう1人は、一緒にいることを教えてくれる人。
とはいえ、この話に出てくる2人は、恋(と言ってしまうのは軽々しいくらいの気持…

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音楽もとても良かった。
認知症の人の感覚、初めて見るような表現で、すごく行動に納得した。
「気持ちを殺すって、周りの気持ちも殺すことなんだからね」
そしてかいたが朝に見た本の量が美奈子の1人の時間を…

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ラスト、主人公が恋愛への執着を手放し、ようやく静かに満たされて「牛乳配達を楽しみとして」生きられるのかなと思わせる流れは美しかったけど、「本でも読みます」というセリフが日常への回帰は示しても、明確…

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内容以前に、当時の暮らしを映像で振り返ることができる。
本棚、瓶の牛乳、お庭、あったかいごはん、スーパー。日常は過ぎてゆくけど、ずっと心の中に変わらないものが残ってるひとのはなし。
認知症でドタバタ…

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槐多はやっぱり奥さんを愛していたのに、
美奈子も愛していたって。
男ならあるあるの話だけど、槐多は真面目なんだね。美奈子との本当の気持ちを現したら、亡くなった奥さんにうしろめたくて仕方なかった。
い…

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50代独身女性の長い片想い、この役は田中裕子だからこそ。

印象的な台詞がいくつか出てきた気がするのだけど、1番覚えているのはこれ。
自分を押し殺すのは周りも押し殺すということ。
槐多は自分を押し殺…

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何歳で観たら深く刺さるのだろう。
人生を半分すぎた頃か。

20年も前の作品。
児童養護も老老介護も描いている。
なのに20年経っても
何も変わらない現代社会にビックリだ。

悲しいのか切ないのか

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うぉ、、、難しいぞ。

痴呆のおじいちゃんとカレー坊や?の関係性

彼が溺死体で見つかった時笑っていたのは、溺れながら彼女が笑うだろうか想像していたからだろうか。

2人の小説を書くおばあちゃん
死…

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