「歩く、人」(初)
雪深い冬の北海道を舞台に、2年前に妻をがんで亡くした造り酒屋を営む初老の父親と、その家族の絆や苦悩、葛藤を見事に描いた作品。今回、孤独感と頑固さをペーソスを交えて演じた”緒方 …
編集、カット、カメラワーク、会話、人間。
全てにおいて狂気性を感じる。独特のテンポ。
とくに中盤の兄弟の会話の掛け合いがおもろかった。
終始アフレコみたいな感じ。
この人結構反復カット使うのす…
増毛町の厳かな自然の風景に、静かな街並みに、奥ゆかしい美しさが映って、それだけでも最高の映画。そんな厳しい北海道の冬の気温とコントラストを感じる人達の暖かさと、ユーモラスな雰囲気に胸がいっぱい...…
>>続きを読むなんで『歩く人』じゃなくて『歩く、人』なのか、なんとな〜くわかるような気がする。
大塚寧々と占部房子がなんちゅーどこにでもいそうな美人ぶり。たまらん
あと緒形拳と出会う養殖の女の人も素敵。全員が良い…
4/19
おじいちゃんが
日課で歩くお話。
ショットが面白かった。
同じカメラワークを2回繰り返したり
ジャンプカットしたりと
とても工夫されていた。
1番印象なのは、
途中途中に出てくる俳句。…
雪が深々と降る日に観ると、しみじみと響くでしょうね…何とも哀愁漂う味わいの小品風情にニンマリ。
それぞれに葛藤を抱えた不器用な者達のドラマゆえに、そのくすぶり加減に好き嫌いは別れるだろうが、鮭の稚魚…
緒形拳が秀逸で、北国の頑固だけど家族への愛情が深いが、伝え方を知らない父親を良く現している。雪道のヨチヨチ歩きが面白い。雪の白い世界が綺麗。緒形が鮭に語りかける言葉は、自分の子どもたちに向けてる言葉…
>>続きを読む白髪混じりの緒形拳…かわいすぎる…!!(;゚∀゚)
山形から留萌の造り酒屋に養子に来た男。妻に先立たれ三回忌を迎える今、出奔した長男と和解したいと考えている。父と子のドラマが展開…するんだけど、その…