危ない、実に危ないの巻
また三船敏郎が主役でカッコイイ役やってんなと思ってるところに真逆の人間臭い志村喬が登場すると、完全に主役が志村喬の方にシフトしましたね
ダメ人間が真人間になろうとするも自分…
まあまあまあな出来。
もう少し長尺でも良かったから、三船と山口淑子の関係を深掘りつつ、志村の見せ場を作るという構成の方が良かったかも。
山口淑子さん、実は初めて出演作を拝見したのですが、やっぱり…
山口淑子がほぼモブでびっくりした。ただ居て歌ってくれればそれでいいの?東アジア1のスターなのに😭
東宝争議でイラついたノリで撮ったんだろうなーって感じであまり出来がいいとは言えない。突然キレてオート…
偶然出会った新進気鋭の画家と美しい声楽家が雑誌社の虚偽の熱愛報道により醜聞に巻き込まれていく。
報道の自由を盾にして虚偽の報道をしておきながらまったく悪びれることがなく、むしろ隙を見せる者に非があ…
コミカルに徹するのかと思いきや、グラデーションをつけながら徐々にシリアスに。気づいたらのめり込んでおり、いつの間にかメリハリを"効かされている"感が堪らない。なんとなくだけど「生きる」を見た時の感覚…
>>続きを読む志村喬の演技が素晴らしい。
珍しく三船があまり目立っていなかった。
旅先で出会った、芸術家の男と音楽家の女性。
それをたまたま目撃した官能雑誌の記者が二人の写真を撮り、雑誌に掲載した。
それが、美…
序盤まで完全にコメディタッチな作風だったのに、終盤に行くに連れてどんどんシリアスな社会派ドラマへと化す。
コメディ路線の前半は、
・画家のくせにオートバイに乗っている青江一郎とかいう、三船敏郎の皮を…
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