わが青春に悔なしの作品情報・感想・評価・動画配信

『わが青春に悔なし』に投稿された感想・評価

露骨
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黒澤明が女性を主役に描く新鮮さがあり、その主演が原節子ということに期待を寄せていたが、全然ピンと来ず。鑑賞意欲が一切掻き立てられなかったので要再見。
このレビューはネタバレを含みます

なぜ邦画白黒映画全般がつまらないのか。この作品を鑑賞しながら考えてみた。

わからなかったことがわかるということは面白いことだ。しかし、わかりやすすぎても面白くない。
昔の邦画白黒映画は何を喋ってい…

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ひっさびさに面白くない映画を観た。
ストーリーよくわからなかった。
すごお!ってなるカットが幾つかあるけど、それくらいしか惹かれるところがない。
トモ
3.6

テンポは良かった。時間の飛ばし方が気持ちいい。
映像のセンスも良くて、階段から落ちるシーンとか、藪から「スパイダ、スパイダ、スパイダ、スパイダ、スパイダ…」となるシーン(ここは正…

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なお
4.1
問答無用で魂を掴むモンタージュよ
青春が終わっても人生が続く虚しさよ
理想主義、発端は軽い
理想が実現するまで続けることの美学
過去に悔いを無くす為に未来へ進むこと
流麗なカメラワーク、極まりすぎてる
Sara
4.0
学園ものかと思ってずっと避けていたが、違った。面白かった!
さすが黒澤明!
覚悟を持って、我が青春に悔いなし、と言える人生を送りたい。

黒澤明監督の戦後第1作。原節子主演による自分探しの戦時女性映画。キネマ旬報ベスト2位。脚本は同ベスト1位となった「大曽根家の朝」(1946:木下恵介監督)も手掛けた久板栄二郎。

満州事変を機に日本…

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#黒澤作品
#原節子は肉惑的
#前半はイラっとする女
#後半はそうきたか
#京大事件とか知らなかった
#35ミリ上映なの尊い

満州事変前から戦後までの主人公の人生を描く。

黒澤が女性を主人公に据えて撮った、たった二本の中の一本。主人公は代表作『晩春』の3年前の原節子が演じる。

黒澤明戦後一発目、原節子の評価復帰…

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黒澤明監督の描く 
女の一生。
原節子さんのヒロインが
自分の生き方を自分で決めようとあがきながら、生きていく。
とても良かったです。

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