ビートたけし名義のコメディ。連想ゲーム的というか、わらしべ長者的展開の、そして不条理で奥深い構造の名作。女を誘うには車。それにはカネ。ならば拳銃。作るには鋳物。ならばキューポラ、といった具合。それが…
>>続きを読むこれぞおバカ映画って感じで大好き。めちゃくちゃ笑った。1年前に「ソナチネ」撮ってたとは思えない。男の夢に全力。今じゃダメなことばかりだけど、ダンカンさんを振り回してニヤニヤしているたけしさんが想像出…
>>続きを読む北野映画はシリアスめのものばっかり観てきたけど、多分本当にやりたかったのはこういうタイプなんだろうな。
デカいハエ男がデカいハエ叩きでうんこに叩きつけられてみんなが喜ぶ中、「ハエ男は頭のいい哺乳類で…
10年ぶりくらいに再見。
やはり殺し屋の展開くらいまでは超絶的な面白さ。「ソナチネ」というある種北の映画の完成系のような作品の後にこのナンセンスギャグ連発みたいなのをやりたかったのも痛いほど気持ちが…
金字塔『ソナチネ』のあとにバイク事故を挟んで世にだしたのが、こんなのっていう凄みが、今になっていい味を出してるんじゃないかな。芸術的キタノブルーからの、安くて下品で内輪ノリのクソ映画っていう…。世界…
>>続きを読む全てはカーセックスから始まる
カーセックスをしたいが車を買う金が無い男の姿を滑稽に写し出す
一昔前の武のように主演のダンカンの何とも言えない佇まいがシュールさを増している
一見関係ないギャグの連…