ひみつの花園の作品情報・感想・評価

「ひみつの花園」に投稿された感想・評価

en

enの感想・評価

5.0
何も考えずにぼーっと見れちゃうのが良い。これほどまでにぼーっと見て楽しめちゃう映画があるだろうか
主人公の咲子の曲げられない止められない精神が徹底していて、見ていて爽快。いやーいいね。
ジャム

ジャムの感想・評価

4.5
そこまでするか、とちょっと引くくらい一途な女の子の話。
病院で人形をベッドにばっしばっしと叩きつけている女の子と、人形の首が転がって「ぎゃー!」ってなるくだりは腹抱えて笑った。
色々やることが増えていって、途中で目的が何だったか忘れそうになるくらいの紆余曲折を経て、ようよう山に向かった時に「あぁそうだった」と思い出したものです。

それにしてもタイトルが内容と一致してない感じがする。
余談ですが、このレビュー書くのにもタイトルが思い出せず、西田尚美の出演作品から追って、それでも最初見つけられない始末。
なんでこのタイトルになったんだろう?

このレビューはネタバレを含みます

矢口監督でベスト
西田尚美かわいいわあ
コツコツやって知らん間に成功してるのがリアルに思いました。
Junko

Junkoの感想・評価

3.8
5億円を巡るお話。
5億円の為に奮闘しまくる主人公が本当に面白くてバイタリティに溢れまくっていて、5億円の為なら何でも頑張っちゃってで面白かった。

そこまでするの!?という過程が結果的には主人公の為だけじゃなく
主人公の周りの人達も変えていっていて何だか爽快。

序盤からチープさとテンポのよさで
いい意味で馬鹿らしくて良かった。

何にも考えないで楽しめる作品。
憎めない正直な主人公が好き。
Kazuma

Kazumaの感想・評価

-
とてつもなく久しぶりに再見(ざっと20年ぶりぐらい?)。序盤で明らかに人形とわかる物体が川を流れてくところとか、床が抜けるところ、ランパブのシャッター閉めるときにドア開けっ放しで引っかかるところ。とても好き。
角替さんの演技を観たら『アドレナリン・ドライブ』も観直したくなった。
一

一の感想・評価

4.5
くだらない ほんとにくだらない でもめちゃくちゃおもしろい

あえてのチープ感が味のある映画になっていてかなりツボ

そしてひたすら西田尚美がかわいい


2019自宅鑑賞No.280 TSUTAYA
紫色部

紫色部の感想・評価

3.0
2019.8.17 DVD

「なんでそんなに頑張れちゃうの?」「うーん、お金欲しいからかな?」「何か欲しいものでもあるの?」「だからお金…… あれ?」
物凄く面白い映画でした。傑作だと思います。この映画を見てまず思い起こしたのはなぜだろう、福沢諭吉の「学問のススメ」です。(お金大好きな主人公だから1万円札という意味での諭吉、、、ということではなく、、、w)
福沢諭吉が「学問のススメ」で述べていた内容とリンクするところがあるかもなーと。学問のススメには読み書きだけでなくて、役立つ知識を習得することが真の学問である(学問には目的がある)、実際に生かせない学問は、学問でないのに等しい。というようなことが書いてたはずで(間違ってたらすんません。)この主人公は目的地に到達することに活かせるであろう必要な学問を次々と習得してゆく。単純にテストで良い点数を取るためのものではなく実際に必要な知識だから習得が周りの生徒より頭一つ抜きでてくる。

その学びっぷりの凄さが痛快で気持ち良い。あとこの映画の面白いところは、その目的が「お金そのもの」というその滑稽さが前提になっているところで、、、なかなかシリアスな要素もありながらどこか不真面目だからコメディとして生き生きしてて楽しめる映画だと思いました。結局のところ、登場人物の中で幸福と呼べそうな存在は「好きなこと」を継続し追求する教授であり、次に水泳という才能を生かせるものを見つけた女子生徒であって、、、と思うのですが、考えてみたらお金そのものが好きでたまらない主人公もまた、同様に好きなものを追いかけているという意味ではやはり幸福なのだうか。しかしお金そのものという物質的に見るとれはただの紙に過ぎず、というように考えた場合、地質学も地質学に過ぎず、水泳も水泳に過ぎず、というふうにも捉えることもできて人間の幸福と空虚について考えさせられる映画にもなっているなーとか思いました。うーん、でもやっぱりお金そのものという個人的なことを目的化することよりも地質学や水泳のほうには何かしらの社会的な貢献度があるわけで、これは学問のススメ的には後者のほうが良いということになりそうです。とにかくこの映画を見て僕は学問ススメを読み返してみたいと思いました。

開始そうそうのテンポの良さも楽しいですし、
アキカウリスマキや小津安二郎のような淡々とした流れも良かったです。
sminami

sminamiの感想・評価

-
常に髪型寝癖がち、ミントグリーンのリュユサック
目標以外に目をくれずずんずん歩く
作り手はなんかいいたいことありそう!
りっく

りっくの感想・評価

4.0
矢口史靖監督の前作「裸足のピクニック」が陰とすれば、「ひみつの花園」は陽だろうか。ヒロインに降りかかる数々の災難困難をお金が欲しいからと恥ずかしげもなく答え、その価値基準が絶対的かつ最大の原動力となり、全てがうまくいくサクセスストーリーの変型ともとれる。そんなヒロインを嫌味なく真っ直ぐに好演した西田尚美も見事。

冒頭から突然強盗に誘拐され爆破の衝撃で外に放り出され激流に飲まれ滝に落ちていくまでの突拍子のない展開、そして彼女をあからさまな人形として恥ずかしげもなく描くことで、その後の怒涛の展開もリアリティとは別次元の戯画化した世界として純粋に楽しめる。
>|