花嫁凱旋の作品情報・感想・評価

「花嫁凱旋」に投稿された感想・評価

クラシックと呼ばれる映画でもこうも面白さが分からない作品があるのかと驚いた。

コレ面白いでしょ〜と言わんばかりにババアたちが電話する顔のどアップの連続とか、登場人物全員ががなりたてるような台詞まわしとかイライラする要素しかなかった。古すぎて悪臭がするくらいに笑いが腐敗している。

劇場の空調の悪さと相まって何だか修行させられているというか、ひとことで言えば地獄だった。

(追記)
主人公(男の方)の使用人がトキという名前のアジア人で多分日本人(土岐?)。珍しい。
nagashing

nagashingの感想・評価

4.5
前半におけるいっさいがっさいがあざやかにひっくり返っていく後半の展開が痛快。主役の男女の家庭環境の相似や、アスピリンをめぐる出版社の社長の応対など、前半のさまざまな描写が後半への言わば前フリになっており、アイリーン・ダンの大暴走な大立ちまわりとともに、周到な仕掛けが予想の斜め上をいくかたちで活きてくる。ダンのセンセーションを強調させるための赤ん坊の再利用も見事。犬を抱くメルヴィン・ダグラスとの対比もほほえましい。これまでに鑑賞したスクリューボール・コメディのなかでいちばん好きな作品。
前半の堅苦しい町で育った少女に襲いかかる、都会のプレイボーイ。
後半は、そのプレイボーイに対する少女の反撃!

設定は吹っ飛びすぎて、ただ苦笑しながら見るしかなかった。
当時はもっと、過激な作品と思われたんじゃないかな?

でも、さりげなくウーマンリブが入ってるとも感じた。