1932年製作。原作キャサリン・ブラッシュ。脚色アニタ・ルース。監督ジャック・コンウェイ。劇場のチラシの惹句に惹かれて・・・・、/色仕掛けで玉の輿を狙うジーン・ハーロウは上司と略奪婚するが…。倫理も…
>>続きを読むジーン・ハーロウが素晴らしすぎる。
金のために男をおとしたいっていう欲望と、自分は金のために男を落とせるだけの魅力があるはずだっていうプライドがガッチリと混じり合った怪物的な彼女が、計算しすぎなのか…
目的を達成するためになりふり構わないジーン・ハーロウがおもしろい。めちゃ厄介な女なのは確実なんだけど、それでもブルジョワジーな奴らを「この偽善者ども!」とデカい声で非難するところなんかはええぞええぞ…
>>続きを読む✔️🔸『赤毛の女』(4.0)『罪の島』(3.7)🔸▶️▶️
プレコードの特集なんて言うと、ヘイズコード下との明確な差、仮に描写自体はそれ程変わらずも、キリスト教国アメリカに相応しくない罪の意識…
シネマヴェーラ渋谷『プレコード・ハリウッド特集』にて。ヘイズ・コード以前のプレコード期の作品。
寝てしまったのでスコアなしで記録(またかよ)
ジーン・ハーロウ主演
これ絶対好きなやつだったのに……
ガーターベルトに付けた、狙った男の顔写真を挟んだチャームがメチャクチャダサい。突然の妻レイラ・ハイアムズの幾度か流される人工的な涙と、公衆に物怖じしないハーロウの強引さが物語を引っ張る。訣別の瞬間に…
>>続きを読む強かでとても良い迷惑女だが個人的には主演のジーン・ハーロウがあまり魅力的に感じられなかったのが残念。嫌な女だけでキュートさが欲しい。この時代特有のメイクが際立つばかりで赤毛の女の魅力という部分もモノ…
>>続きを読むカメラが追えてすらいない(ように見える)奔放すぎるジーン・ハーロウ。無茶苦茶されてもラストの強かさに笑いすら起きる。
冒頭には「紳士は金髪が好きなんでしょ?」とか「無検閲映画」という言葉がでるくらい…