【第62回カンヌ映画祭 脚本賞】
中国第六世代の監督、ロウ・イエの代表作。前作『天安門、恋人たち』が中国で上映禁止になったため本作はフランスと香港の出資を受けて制作された。カンヌで脚本賞、金馬奨では…
関係がどうにか綺麗に収束していくこと、語りやすい間柄になっていくことってあんまりない。呆気なく別れ、それぞれもう交わらない生活を送っていくのが常だなと思い出した
過剰にヒステリックだったり突然現れ…
モラトリアムみたいなものを描いていると思うんだけど、そうやって漂うように生きる人を描く時そこには絶対的に貧しさみたいなものがないと切実なものにならないんだなと思った。結果その時のこと忘れないとタトゥ…
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