この映画によって、南京の印象がかなり薄暗くなったのは言うまでもない。
関係の錯綜。カンヌで脚本賞を受賞した作品。
映画で、当局と、時代と、戦うということ。監督の信念に度肝を抜く。
やっぱり、車のシー…
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けっこう好きだった。
全編を通してグレー味がかった映像のトーンが良い。夜に観るのに落ち着く。そう、この映画は夜更かしできる日に、夜中から夜明けにかけて観て、窓の外の空がうっすら明るくなっているのを細…
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ジャンチェンの胸の傷は役者が元々持っている傷なのか特殊メイクなのか気になった。
展開としては悲愛作品の典型的展開で、白日のもとに禁断の愛がさらされたことで当人や周辺人物の人生がどんどんと狂わされて…
ロウ・イエ監督『スプリング・フィーバー』(2009)
結実したはずの恋が壊れる速度のポエジーー
恋に一途であることや多情であること、
それが過ぎ去ること、
男女の境目もなくなり、
荒廃した街が…
ドロッドロの関係なのに、なんでこんなに純愛っぽく描けるんだろう。ホモシーンがガチすぎてさすがにしんどいシーンが結構あるんだけど、そんなのどうでもよくなるくらい後半にかけて見所が多かった。首元の傷口に…
>>続きを読むドキュメンタリータッチをドラマの撮影技法としてルックの面白味以上に効果的に駆使してる映画を初めて見たかも知らん
やっぱ16ミリフィルムルックのノイズは味とされるのに、民生用デジタルカメラのノイズが…
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暗闇とノイズ、煙が存在を具体する。合う視線合わない視線、壊して壊される。天安門恋人たちが解放と逃避行ならばこの映画の主題は何だろうか、一旦自由を獲得すると目的は行方不明になる。ただこの物語が真実の意…
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