このレビューはネタバレを含みます
ジャンチェンの胸の傷は役者が元々持っている傷なのか特殊メイクなのか気になった。
展開としては悲愛作品の典型的展開で、白日のもとに禁断の愛がさらされたことで当人や周辺人物の人生がどんどんと狂わされて…
ロウ・イエ監督『スプリング・フィーバー』(2009)
結実したはずの恋が壊れる速度のポエジーー
恋に一途であることや多情であること、
それが過ぎ去ること、
男女の境目もなくなり、
荒廃した街が…
ドロッドロの関係なのに、なんでこんなに純愛っぽく描けるんだろう。ホモシーンがガチすぎてさすがにしんどいシーンが結構あるんだけど、そんなのどうでもよくなるくらい後半にかけて見所が多かった。首元の傷口に…
>>続きを読むドキュメンタリータッチをドラマの撮影技法としてルックの面白味以上に効果的に駆使してる映画を初めて見たかも知らん
やっぱ16ミリフィルムルックのノイズは味とされるのに、民生用デジタルカメラのノイズが…
このレビューはネタバレを含みます
ラブ&ポップと同じく あの頃 はもう無いのでその状態を前提とした非合理性やアンモラルな感覚は外側から監視する、文字通りドアの隙間から覗き 鋭く覗き返されることしか出来ない。ラフに撮ってるようで、セッ…
>>続きを読む前作「天安門、恋人たち」で、
中国当局に5年間映画製作禁止処分を受けたロウ・イエ監督が、
禁を破ってゲリラ撮影したカンヌ映画祭脚本賞受賞作品。
最も純粋なラブストーリーの評判通り、
性別を超えた男…
ゲイの主人公は妻がいる男と付き合っているがバレてしまう。関係は終わり、彼らの尾行をしていた探偵の男と付き合い始める主人公だが、夫が自殺したと妻に切り付けられる。数年後、主人公は別の男に愛撫されながら…
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