この作品の魅力は語り尽くせないけども、私が最も青山に畏敬する点は、三浦春馬小西真奈美とも高橋洋井川遥とも異なる、死者(不在)のこと忘れることができずにいる榮倉奈々に対して彼女を無理にカットバックに引…
>>続きを読むめちゃよかった。公園好きでも何でもないけど、三浦春馬と榮倉奈々を切り返しまくる時、切り返しまくり過ぎて自立性を持ってくる感じが、映画って自由だったと思わせてくれて、軽やかで好きだった。
思い込み、決…
不愉快を通り越して怒りさえ覚えるような作品は初めてだった。ストーリー・カメラワーク・音楽を使って「いま狙ってこれやってます!」というのが丸分かりだが、「で、なぜそれをした……?」と困惑しかなかった。…
>>続きを読むずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっと終わらないでくれ一生!!!!!!!!!!!!!!と思ったあのシーン
まじで初めて思ったか…
とても静かな映画。
ほとんどカメラワークのない絵作りと、日常の延長のような演技でない演技がそう感じさせるのか。
ストーリーとして特別面白いわけでもなく、医師の先生のエピソード全般の必要性もあまり感…
全てがダサく感じる。台詞の言い回し、服装、人物造形、時代のせいだろうか。私立大学文学部童貞男子大学生といった感じだ。
青山真治のことはよく知らないし、彼の作品はこれが初めてだが、あまり人に興味無…
見られることの怖さ。眼差しの圧に耐えきれず思わずフレームアウトする一連の流れがホラー的で怖い。撮る暴力性というか、ようやく向かい合ったときの恋愛感情や性欲ベースの権力関係が気持ち悪い。主体性を奪われ…
>>続きを読む「東京公園」製作委員会