このレビューはネタバレを含みます
生き様。
家族よりも、恋よりも、リングを選んじゃう下手くそな生き方。
人として全然だめだけど、一本通ってる生き方ってやっぱりカッコよく見えてしまうな。
ワーカホリックだったり、なにかに打ち込んで…
おもしろかった!
プロレスなんて、まったく興味なかったが、この映画を見て何事も食わず嫌いはやめておこう、と思った。
ミッキー・ロークは本当にはまり役で、彼以外のキャスティングはありえなかった。
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大好きな映画。
ランディが本当に実在するのではないかと思ってしまうぐらいミッキー・ロークの役作りと演技が素晴らしい。いつ観てもランディのドキュメンタリーを観てる錯覚に陥ってしまう。
「俺にとって痛い…
ダーレン、お前プロレス大好きやったんかい!
80年代にスターレスラーで今でもプロレスをやってる男を、
同じく80年代のスター俳優で何を思ったか突然ボクサーになり、さしたる戦績も無く(ネコパンチだけ…
ランディがプロレスラーとしての生き様を見せてくれた。痛々しくもかっこ良かった。一度は引退をしたが、自分の生きる場所はリングだと思い直して復帰。この選択に胸が熱くなる。せつなくなる。それから、控え室の…
>>続きを読む「リングにしか彼の居場所はない。」
そりゃそうかもしれないけど、あまりの痛々しさに劇中何度『そこまでやったんならもう充分でしょ』と思ったか。ここまで観るのが辛い映画もなかなかない
アロノフスキー、…
人気は翳り、栄光は過去のものとなったレスラーのランディ・“ザ・ラム”・ロビンソン(ミッキー・ローク)。彼の酷使し続けた身体は限界を迎えようとしていた。リングに生きてきたランディは、ザ・ラム”として死…
>>続きを読む©2008 OFF THE TOP ROPE, INC. AND WILD BUNCH. © Niko Tavernese for all Wrestler photos