胡同(フートン)のひまわりの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『胡同(フートン)のひまわり』に投稿された感想・評価

みー
4.0

出産のシーンから始まり出産のシーンで終わる。
向陽という青年が生まれてから父親になるまでの、家族の物語。

目まぐるしく変わる時代と対象的で、向陽が成長しても幼い少年をしつけるように干渉する父親との…

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kazoo
3.6

物語は1976年、文化大革命が終焉を迎えた北京の下町・胡同(フートン)で始まる。9歳の少年である主人公は、母親と2人で自由気ままに暮らしていたが、ある日、長らく強制労働に駆り出されていた父親が6年ぶ…

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中国の味わいある街並み胡同。主人公は夏に生まれた向陽ことひまわり君。文革で画家になる夢を絶たれた父。成就しなかった夢を強制的に息子に託す。これは如何なものかと思う。才能あっても互いに不幸。

けっこう好きです。

割と現実にもこおゆう事ありそう。
実際自分もこんな感じだった。


…けどどの登場人物にもあんまし感情移入できないかもw

中国の映画はけっこう文革の頃くらいの背景がバックにあ…

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中国のこの時代背景の作品!大大大好きです‼️
過去に中国人🇨🇳だったのかな〜って思っちゃうぐらい、何かひかれる。
良い作品でしたよ。
忘れた頃にまた観たい(o・・o)/~

↓のレビューは。今はもうなくなってしまった映画レビューサイトに、鑑賞直後に投稿したレビューを。こちらのサイトに移行する際に、以前のアカウントにて投稿したレビューになります。

☆☆☆☆

“地震、雷…

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古き良き中国の暮らしが美しい。
激動の時代の中の家族を現代から批判することは出来ない。
gnk
3.5

1976年文化大革命後の時代から父と息子の絆と葛藤の30年を描いた作品

物語に感動したが映画の中で主人公の絵画作品として張曉剛(ジャン・シャオガン)が使われていて時代背景として良いが張曉剛の自伝で…

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