「トニー滝谷の妻は膨大な量のサイズ7の衣装と、その衣装部屋を残して死んだ。」
トニー滝谷という男の孤独な人生を綴った映画。 原作は村上春樹の短編。
私は村上春樹ファンですが、本作も結構好きで…
「トニー滝谷の本当の名前は、トニー滝谷だった。」
最初のナレーションからガツンとくる。あまり期待してなかったけど鷲掴みされた。
キャストも演出も映像も音楽も原作も良い。孤独に浸れる。
だけど、ト…
どうかな。
村上春樹らしいわーって感じやった。
宮沢りえがかわいすぎた。ほんまに。ほんまに!!!!
イッセー尾形もよかったんやけど、もう一段階若い時の役者さんを入れてもよかったんちゃう??って思った…
彼女に出会う前までは、孤独とは無縁だった。
他人とはあえて距離を置き、世間とは最小限関わらない様に見えた。ただ仕事をしている瞬間が楽しかった。
ある日彼女と出会い、彼女を好きになってしまった時から…
8歳年上のお姉さまに昨日おすすめしてもらって、ちょうど一昨日レンタルしてきた、の。
わがままなんです。って台詞
こんなにもどきっとする言葉だったかなあって、私はよく自己紹介するときに人見知りで無愛…
春樹作品の映画化はこれが一番好きです。トニーの父、妻役の宮沢りえも、彼女が亡くなった後服だけを目の当たりにして呆然としているトニーも。いろんな部分が原作のあのどうしようもない寂しさも、作品としてのメ…
>>続きを読む合う合わないではなく、嫌いな映画。個人的に、これはほんとにつまらないです。
良かったのはトーンをおよそ最大限にまで抑えているところ、可愛いからといって宮沢りえに無意味に寄ったりしないところ、時間の…
かなしい、かなり不完全燃焼。
すごく短い映画に感じた。
題字の美しさにひかれ、鑑賞したが、いい音楽とナレーションだと思っていたら、音楽に坂本龍一、語りに西島秀俊だった。
しかも原作は村上春樹だったと…