可笑しくて哀しくて愉しい狸のおはなし。
金玉広げるのかわいい
西暦ぽんぽこって響きがかわいい
普段が愉快なお調子狸なだけにデフォルト狸の赤い静かな瞳がかなしい。
「いつでも誰かが」ってあんま注目さ…
大学の歴史の授業で見た。
多摩ニュータウンの再開発による自然破壊という背景があるんだけど、四足歩行で歩く狸は自然を追われる動物としての表現で、人間のように二本足で立つ劇中の狸は、元々の地元民の姿を現…
人生で初めて映画館で観た映画です。
当時は、幼稚園か小1くらいだったのでストーリー内容を理解できずただタヌキが可愛いだけの映画でした。
今の自分達の豊かな暮らしは、環境破壊や様々な犠牲の上に成り…
麻布台ヒルズの高畑勲展イベントでなんか高いビルの33階で鑑賞。お食事付き。
最初のいざこざシーンで、やられたたぬきがぺにょぺにょになるデフォルメが衝撃的に可愛くて心を鷲掴みにされる。ナンデ?!やら…
2025年にこの映画が公開されたとして、この映画が与える「居心地の悪さ」に耐えられる人がどれくらいいるのだろうかと思って暗い気持ちになってしまった
「責められてる感」に耐えられず「開発の何が悪い」…
昭和40年代、開発が進む多摩ニュータウンを舞台として、その一帯の狸が「化学(ばけがく)」を駆使して人間に対し抵抗を始める。
狸たちによる必死の抵抗は、客観的にみればどれも滑稽。四国から呼び寄せた三…
映画全体の、というよりたぬき達の持っている陽気で明るい抜けた感じの中に、やるせない悲しさが漂っている独特の雰囲気のある作品でした。
たぬき達の可愛らしいビジュアル、コロコロ変わる表情、また姿形を自…
© 1994 畑事務所・Studio Ghibli・NH