4デイズの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

「4デイズ」に投稿された感想・評価

イスラム系テロリストからの犯行予告。
それはアメリカの3か所に核爆弾が設置されており、4日後には爆発する。
犯人は捕まえることができたが爆弾の場所を吐かすため、尋問のためなら暴力もいとわないスペシャリストをFBIが雇う。

アメリカではその内容の過激さから公開不可。
監督のグレゴール・ジョーダンは「戦争のはじめかた」も公開されていないし、問題作を作ることで一躍有名になってしまったようだ。

その代わり中身は相当な皮肉も交えて作られており、中身の評価は高い。

尋問の際の暴力の是非はどこまで許されるのか。このテーマで最後まで突き進む。
核で死ぬ人間を天秤にかければ正当性はあるだろうが、真実かどうかは別の話。
サミュエル・L・ジャクソンとキャリー・アン・モスの対立や、首謀犯のマイケル・シーンの演技も見物。

ラストはいくつかバージョンがあるようだが、この形の方が個人的には好みだ。
3者のうち一体誰が正しかったのか。
この後味の悪さ、隣人は密かに笑う以来
テロを扱った作品の中ではトップクラス。
3人の攻防戦が見もの。あっという間の100分。
Meilu

Meiluの感想・評価

5.0
結構なハラハラ感が味わえます。アメリカのどこかに爆弾を仕掛けた男と、拷問官との熱いやり取り。人間としての人権をとるのか、それとも拷問で爆弾の場所を吐かせるのか。尋問内容はエグいので、注意。しかし、内容はすごく作り込んであるので、最高にいい!
DamKeeper

DamKeeperの感想・評価

3.0
どーすりゃ良かったんだよ。
相当踏み込んでて面白かった。
しかもまたしてもアメリカはですよ。
千

千の感想・評価

3.3
マイケル・シーン目当てで鑑賞。やっぱり演技がうますぎる。
正直これマイケルがやる意味あるのか?と思っていたけど、中盤でブロディにたたみかける場面の迫力は舞台経験豊富なマイケルだからこそ出せるものだと思った。
エンディングが本国版では違ったと聞いて驚きだけど、まあたしかにアメリカはあんなエンディング流したくないでしょうねとも思う。
私は日本版エンディングが好き。
拷問をできるHよりも、拷問以外の解決策を持っているのにプライドや体面のためにそれを使わず、拷問を支持するお偉いさんたちが一番頭おかしい。
米国で上映中止になったって本当?

今作を観終わったうえで時間が差し迫る中でも拷問は絶対ダメと断言できる人はどれくらいいるだろうか
みきお

みきおの感想・評価

4.4
倫理観の話と偽善者の出る話はおもしろい

ラストの後味の悪さも良かった
何千万人の命を救うために、核爆弾を設置した容疑者やその家族に拷問する事は許されるのか?
テロとの闘いを題材に、戦争や人権などの良識を問われる問題作。

拷問のプロ「H」をサミュエル・L・ジャクソンが怪演。
道徳と正義の間で葛藤するFBI捜査官をキャリー=アン・モスが熱演する。

手段を選ばないHのやり方は、どんどん過激にエスカレート。爆弾の爆破期限が迫る中、容疑者の口を割ることはできるのか?拷問というやり方は正しいのか?

アメリカでは公開されなかったエンディングも個人的にはGoodでした。

観ている側のモラルも試される
なんとも重い映画です。
この映画を面白いと言っちゃうのはどうかと思うので、
かなり見応えあった

ストーリーは凝っていない
ミステリーやサスペンスでもなく、
尋問+拷問映画
でも、思っていたほど、拷問酷くない
これなら、イスラム過激派が行っていた
拷問の方が余程酷い

イスラム過激派はこれ以上の事をやって、
国境なき医師団などが治療した人を
再び拷問ってのを繰り返して、
国境なき医師団も何のための治療か
分からなくなって撤退したようだ

ほぼ、ワンシチュエーションで低予算映画だが、
それを感じさせない魅力があった

期待はあまりしていなかったが、
見て良かった作品だった
「Unthinkable」のほうがしっくりくる映画。鑑賞中に気持ちが揺さぶられたのは、ブラインドネス以来かな。「4デイズ」での3人の「心理戦」を描いた作品。
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