ポー川のひかりの作品情報・感想・評価

『ポー川のひかり』に投稿された感想・評価

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『定職』(1961)
『木靴の樹』(1978)
『聖なる酔っぱらいの伝説』(1988)

夜の社交ダンスシーンでようやく到着したことをラズ・デガンの表情で示す→切り返すと既に誰かと踊っていたルーナ・ベンダンディが画面奥から現れ踊りながらアイコンタクトをする→ラズ・デガンに切り返すと体ごと…

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謎を謎のまま放置しさっさと舞台を移動する割り切りの良さ。ブチギレまくるパン屋の彼女、瑞々しい風景と人々の動き。バカンス映画としても見れる。
中盤まで奇跡のような映画だったのが、ラスト数分で急に辛気臭…

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UE
3.3
本に太い釘をブッ刺しまくる光景にはギョッとした。のんびり田舎ライフ編がつまらな過ぎるのと、主人公(というか監督)の思想ゴリ押し感がちょいとキツい。
iszka
4.2
とりあえず冒頭から突然現れる釘ぶっ刺さされのインパクトはそれだけで十分。

「木靴の樹」(1978)のエルマンノ・オルミ監督の晩年の一本。監督は「最後の劇映画」と宣言したが後に撤回。原題は「Centochiodi(百本の釘)」。

ボローニャ大学で大量の書物が釘で磔刑のよう…

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odyss
2.5

【哲学はモテるためにあるのか?】

悪い映画じゃないと思うんですが。

「書を捨てよ、街に出よう」ってなテーマで、美男の哲学教授がカッコよく書を捨てて、乗っていた高級車を捨てて、財布も捨てて(だけど…

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