ぼくら、20世紀の子供たちの作品情報・感想・評価

ぼくら、20世紀の子供たち1993年製作の映画)

NOUS, LES ENFANTS DU XXEME SIECLE

製作国:

上映時間:84分

ジャンル:

4.0

『ぼくら、20世紀の子供たち』に投稿された感想・評価

sugi
3.8
3部作の真ん中よりはおもろかったような…ドキュメンタリーっぽかったような…覚えてない…
湿疹
-

1993年サンクト。悪ぶってるストリートの不良たちを煽りながら撮ってるあたりはまだ観れるけど、少年院や刑務所での、特に少女相手の撮り方にはかなり不安になってしまう。弟をお母さんに殺されてしまってそれ…

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赤子並び,パン並び,瓶集め子供,ガム配り,1本25ルーヴル,アジト場所聞き,少女インタビュー,道路溜まり,煙草吸い子供,調書,犬移動,坊主,酒一杯値段売られ少女,子供音楽踊り,労働更生施設,ヤスリ.…

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mns
3.5

ストリートチルドレンからカンヌ受賞作の主演となるもその後塀の中で暮らすパーヴェル青年に、自らの手で人生を立て直すことの難しさをみた。上の世代へ転嫁される責任と下の世代へ引き継がれる困難の連鎖は、21…

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あ...
4.7

ナザーロフ捕まっとるやんけワレ。
「動くな、死ね、甦れ」「ひとりで生きる」主演の彼は、5歳から酒盛りするような筋金入りの不良でした。だからやけにタバコが様になっていたのかと。

カネフスキーさん刑務…

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ソ連崩壊後…軽犯罪、重犯罪、酒、タバコ、無秩序の中を生きる子供たち。

父親が殺された経験を理路整然と語る10歳くらいの男の子。

徒党を組んで生きる孤児、育児放棄児たち。

更生施設で演奏されるバ…

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リリ
4.8
見る順番を教えてもらってたのに、直感でこれから見てしまった。

その生活を、自ら選んだのか、そうならざるを得なかったのか…

自分が育った環境がフラッシュバックしてきた。

「都会での自殺が1番の大罪」
3.5

【剥き出しの暴力の中の理性】
動画版▼
https://m.youtube.com/watch?v=qijuvOuCZCU

2024年最初のヴィターリー・カネフスキー特集。彼が撮ったドキュメンタリ…

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果琳
5.0
インタビュアーの軽口には呆れるようなところもあるけれど、歴史的な資料として残しておかなければいけない映画だと思う

殺人を犯した少年少女にも軽口叩きながらコメントを求める監督が不良の元締め集団に「自分たちが何をしているか分かった方が良い」とか何とか去り際の背中に投げかけるのはどの口と笑ってしまったが、この無責任さ…

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