ぼくら、20世紀の子供たちの作品情報・感想・評価

ぼくら、20世紀の子供たち1993年製作の映画)

NOUS, LES ENFANTS DU XXEME SIECLE

上映日:1995年03月18日

製作国・地域:

上映時間:84分

ジャンル:

4.1

『ぼくら、20世紀の子供たち』に投稿された感想・評価

ハル
-
技の人ではない、と言う印象。質問も、うまくはない。しかし、やっぱ時代がすごいんだろうな。
2人の再会のシーンの圧倒的オーラ。
人間を感じた。
suna
4.2
白眉である再会シーンで、3部作通して観て良かったと思えた作品。出てくる少年少女の眼差しが刺さる傑作。
4.3

的確なタイミングで開く扉が生み出す縦構図からディナーラ・ドルカーロワが現れる瞬間の素晴らしさ。ソ連崩壊後の混乱渦中の子供達にズケズケ踏み込むカネフスキー。明らかに演出したこの場面、パーヴェル・ナザー…

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カネフスキーがこの後まともに映画を撮らなかった理由が分かるくらい、託して、詰めて、想いを込めている作品だと感じました。
4.3

再会のシーンで3部作が繋がりあらゆる境界が溶解していくカタルシスが素晴らしかった。3部作まとめてひとつの作品と見なせるし、邂逅の場面がクライマックス。ディナーラが現れるシーンが、前2作のガリーヤ/ワ…

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ガリーヤが現れているシーンだけが綺麗。
私も誰かの守護天使になりたい。

今作でもカネフスキーは刺すような露悪性とピュアさで画面の奥から殴ってくる。
犯罪を笑いながら語る子どもたちがひたすら続くのが…

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kabaya
-
このレビューはネタバレを含みます

変わらずエネルギーを奪われる。一時間二十分ってうそみたいだ。

真っ暗闇の向こうから声が聞こえて現れる赤ん坊。考えて見たら一作目も真っ暗闇のトンネルから坑夫たちがやってきたんだっけかな。

街の不良…

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都合が合わず、ワレルカとガリーヤの
『ひとりで生きる』をみられなかったのだけど
パンフレットを熟読して想像。
(斎藤真理子さんが寄稿しているではないか!素敵な文章でした)

そして本作に。

カネフ…

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映画至上の見つめ合う瞬間 映画は、映画そのもので完結していればよいと思うほうだけど、どういう経緯で、段取りで、フィクションで、リアルでそうなったのか背景ばかりが気になった 今度ディナーラ・ドルカーロ…

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gfkj
-
子供が普通にタバコ吸っててやばい
声変わりもしてない声で犯罪を語る。

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