イン・ザ・カットの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

「イン・ザ・カット」に投稿された感想・評価

現時点でメグ・ライアン出演作で日本の劇場で公開された最後の作品のはず、たぶん。

この作品を面白かったという意見を聞いたことがないのだが、観終えた感想としては確かに誉める所が難しい。かといってあまり積極的に酷評する気にもなれない。

たぶん無名の監督が典型的なサスペンス映画にありがちな音楽や音響を使ってB級スリラーに徹していれば無個性ながらも娯楽的に体裁の取れた作品になっていたであろう筋書きだったはず。

しかし、ジェーン・カンピオンが監督することと、メグ・ライアンというこれまでのイメージを一新しようとするスターが出ることでジャンル映画とは一線を画するものを作ろうとした結果、何も+αを生み出せなかったという印象。

そもそもカンピオン監督に所謂面白い映画を求めるのが無理があったのかもしれない。ただ「ピアノ・レッスン」におけるマイケル・ナイマンの音楽のような唯一無二の価値を物語以外に産み出せないとこの監督の映画は厳しいかもしれない。
YellTao

YellTaoの感想・評価

2.0
大学講師フラニー(メグ・ライアン)が殺人事件に巻き込まれたことで刑事マロイ(マーク・ラファロ)と出会い、心の殻に封じ込めてきた感情を露にしていくサスペンスドラマ。

好きな俳優が出てるってだけで観て、結局 撃沈したってパターン。
なぜフラニーが孤独を貫いていたかも分からないし、サスペンスとしてもイマイチ。
ケヴィン・ベーコンのグラハム役って、必要だった?

パッケージでも分かるように、とにかく世界観は赤、赤、赤。
劇中のセリフで"情熱"や"欲望"という言葉を敢えて使っているので、そこに意味を持たせているんだろうけど、あまりにも画面に"赤"が乱用されるので、あざとく感じてしまうし、センスが感じられかった。残念。
kumi

kumiの感想・評価

2.4
オープニングは赤と光が綺麗な
映像だったのに、だんだん暗い
雰囲気が続く。

好きになった人は猟奇殺人犯かもしれない
と疑いながら肌を重ねるが、決定的な
証拠がみつかり、、

当初ニコール・キッドマンが
主役だったが降板しメグへ。
全体的にざらっと乾いた空気を感じる
marina

marinaの感想・評価

3.4
ー俺の"ハルク"が暴れ出す。

どんなレビューを書こうか悩みましたが、下ネタ風になりました。それはさておき評価が低いので期待してませんでしたが、これは完全にマークラファロをセクシー目線で見たいファンだけが得する作品ですね。有り難い。

いつもナヨっとしたラファロですが、今回は割とワイルド系でわたしの中のハルクが暴れだしそうでした(?)。とりあえず事件の詳細に一切フォーカスしないこの作品は、サスペンスというジャンルよりはもはやラブストーリーかエロティックかと。

よくありがちな、ダーリンが殺人犯?!ですが、特にハラハラする仕掛けもなくて残念です。ラファロファンは必見ですよ。
otom

otomの感想・評価

3.0
この監督の生々しく描かれる女性像は嫌いじゃないし映像もなかなか美しい。けれども、サスペンスとしてはかなり頂けないものがある。ピアノ•レッスンで如何にマイケル•ナイマンの曲に助けられていたか露呈しちゃった感じ。ヒルマル•オルン•ヒルマルソンの音楽は好きだけども、この映画に関しちゃほぼ空気だった。まずまず。
Alisia

Alisiaの感想・評価

2.8
誰かさんの趣味を見させられる系映画。
悪くは無いけど良くもない。。

伏線というか、ここ重要!みたいな押しつけが多すぎてどこを観ていいのかわかんない...ウェディングドレスの黒人女性とか、インパクトは強いのに、この映画において意味があったように思えない....

ただメグ・ライアンの悲哀というか、危なっかしさとかは魅せられるし、見て悪かったとは思わない。

ごちゃごちゃしてる割に普通。
SUI

SUIの感想・評価

1.5
性に奥手なパッとしない中年女性という設定だけど、そのわりにはそこそこお盛んな様子。
まあその辺りは日本人とアメリカ人という人種、というか文化の違いが大きいのかもしれない。

ストーリーや映画の完成度はまあ、残念。
タジ

タジの感想・評価

3.5
メグ・ライアンとラーク・マファロのラブサスペンス・スリラー『イン・ザ・カット』を鑑賞‼️
メグ・ライアンの綺麗な裸に注目がいってしまいますが、眼鏡姿もイメージが変わって美しいです💕マーク・ラファロも渋くてカッコいいですね🌟また、イカれたケヴィン・ベーコンの演技も謎を深めていて良かったです(個人的にちょっと変な役が似合う気がします)‼️
ある日、教師であるフラニーがバーの地下で右腕にタトゥーを入れた男の姿を見てしまう。その後バラバラ殺人が起き、そのとき見た女性が亡くなっている事を知る。調査に来た刑事に助けられ、関係を持つが自分が見たタトゥーを入れているため、疑惑を持ち始めるというストーリーです。
結構グロいシーンもあり、1度で十分でした😔
好きなシーンは、ほとんどなくて、、、あるとすれば、マーク・ラファロがメグ・ライアンの身体を洗うシーンです💕男の優しさが印象的でした😎
暗いメグ・ライアンを観る映画。
英語教師の主人公がある日薄っすらと殺人事件の犯人を目撃する。
事件の聞き込みに来た刑事と関係を持つようになるが、もしかしたらその刑事が犯人ではないかと疑い始めるというあらすじ。
サスペンスとしては2時間ドラマのような話だが初めから終わりまで女性の内面を表現したかったのだろうが、明らかに主人公は欲求不満で同じ女として理解しがたく、行動も軽率。
そこがサスペンスのハラハラするところかもしれないが自分には好きになれない映画だった。
エンディングのケ・セラ・セラの歌は心地よかったが何が言いたかったのだろう。。。
ILLminoru

ILLminoruの感想・評価

2.0
スザンナ・ムーアの同名の小説を『ピアノ・レッスン』の女性監督ジェーン・カンピオンが映画化したサスペンス・スリラー。

"赤"が印象的に使われた、全体的に暗いトーンで統一された作品のルックは好みでしたが、サスペンス映画としては退屈(適当過ぎるミスリード等)で、女性の内面を描いた作品としても伝わってくるものがなかった...。

なんだか、中途半端な作品かな。
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