主要キャラ3人が同じ境遇を体験しているという設定が大胆ながらも効果的。3人がお互いに共感し自己投影することで、物語が進行する。終始陰湿な雰囲気ながらも、奇妙な温もりを感じる。
バッグ、消防灯の赤色な…
じわじわ系ホラーの王道って感じ。
怖いし気味が悪い。
そして、切ない母の愛。
黒木瞳が線の細い神経質そうな薄幸美人を演じてて、いかにも何か良くないものを引き寄せそうな感じ。
いくちゃん役の子は印…
登場人物のほとんどがクズ、さらに周りの環境もクソだからホラー要素がオマケ程度に感じてしまった。
とはいえ呪怨や貞子のようなJホラーとは一線を画す内容だし、不安を掻き立てるようなカメラワークは良かっ…
母子家庭の母親の不安とか親子間の寂しい経験がホラーとして表現されていた。
母親の幼少期の記憶を挟み込む編集の仕方は説明的すぎずに表現として面白かったし、終始画面全体からジメジメとした湿気が伝わって…
過去に精神不安の症状があったらしい母が必死に子供守るんだけど、不器用というか不用心というか、ソレするか?みたいな行動が多くてイライラというか呆れる
死んだの自分の不注意なのに母子に取り憑く理由も分か…