このレビューはネタバレを含みます
名作。酷い境遇にいるビリーにとって、静かなタカ、ケスは単なるペットではなく、空を自由に駆ける唯一の友達のような存在で、ビリーは超然としたケスの前では、現実から解放され、自分自身でいられたのではないか…
>>続きを読む石炭の値打ちの予習として2度目の鑑賞
この作品の肝はラスボスが兄ではなく、兄の従事する労働であるというところだろう
16ポンドがあれば仕事が休めたのにということで血の繋がりのないことが示唆された…
周りの環境に恵まれなく、人に心を閉ざしている主人公が唯一、伸び伸びといれる瞬間がタカと一緒にいるときで、動物の純粋さが素敵だと感じれる作品だった。人間も動物も良い関係を築いていくことは難しいが、素直…
>>続きを読む青がかった緑と光の映像がとても美しい。
ケスを見つめるビリーの表情は、いつからか諦めていた、もしくは今まで知らなかった「希望」という世界を見るような、そして自分がそこに入っていいのか迷っているような…
少年期の寄る辺なさと社会の重力から瞬間的に自律しているように感じさせるケスの飛翔シーンは胸がすくような清々しさである
たとえそれが持続しなかったとしても、未完の時間スケールは少年には確実に残されて…
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地獄のような日々に木漏れ日と共に出会った救いの存在。
最後は引き裂かれる運命だったけど、ビリーを確実に成長させてくれたのがケスという小さな存在だったのだろう。まだ育ててもらう側の弱い存在のビリーが…
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ファーストシーンから心掴まれるのがさすが巨匠。
出ている人たちにに嘘くささが一切ないことに感動した
田舎の労働者階級のリアルというか、子供も大人も等身大のままに映っていて、ほんとどうやってこの空間…
ケンローチの有名な作品ですが初めて見ました!1960年代後半の貧しいイングランド北部のシングルマザー家庭で育つ男の子、ビリーのリアルなカミングエイジ映画。訛りがすごいので英字幕ないと無理でした笑
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