ケスに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『ケス』に投稿された感想・評価

moko
3.8

ケン・ローチ監督初期の代表作

この街に、この階級に生まれたというだけで、個性も可能性も才能も決して花開くことはない閉塞感と絶望感

同じイギリスの炭鉱町でも、家族や周りの大人に恵まれていたリトル・…

>>続きを読む

ケン・ローチ監督、初期の作品。
先行き不透明で閉鎖的な社会を生きる主人公の、希望を持って生きるだけでいかに聡明に見えることか。
そしてそんな彼でさえも、母親の言う通りに将来の道が閉ざされてしまう理不…

>>続きを読む
4.0

古い映画、久しぶりに見ました。
YBA展の開催と併せて、ケンローチ監督の作品を。

こんなに希望が見出せなくて、後味がざらっとして、胃がムカムカする映画はあまりない気がする。

60年代イギリスの階…

>>続きを読む
4.0

ビリーが笑う場面がとても、少ない。
他の生徒もいつも大人の顔を窺っていて悲しい表情。
誰も彼もが反発する学校、生徒も、教師さえも。
希望を持てない生活で、唯一見出したものも潰されてしまう。
教室でケ…

>>続きを読む
hi7
3.8
まともな大人はおらんのか、、、
国語の先生とお肉屋さんにはありがとう
体育の先生は一周回って好きです
fzm
3.1

このレビューはネタバレを含みます

ケン・ローチは初めから労働者階級を描いているんですね。

タカと接するために成長するビリー少年。
炭鉱労働者のしょうもない兄がぶち壊す救いのないラスト。
T
3.8

行き詰まりの世界しか知らないビリーは、自身の可能性を手にしかけるが、やはりそれも潰されてしまう。ビリーはその可能性が未来に繋がることを知ることなく、生涯を終えるのだろうか。どうしようもない現実の中に…

>>続きを読む

このレビューはネタバレを含みます

社会構造の下層に位置している故の理不尽には歯痒さを感じたが、被るキャスパーもそれを利用している。
あの齢で諦観を強いられる境遇なのは同情できるが、隣人のそばで平気で盗みを働き、自身より弱そうな優等生…

>>続きを読む
4.0

厳しい環境下で孤独に生きるビリーの日常と、ケスと名付けたハヤブサとの絆が描かれた作品。家庭では兄と喧嘩ばかり、学校でも高圧的な教師や校長から酷い扱いを受けている。ビリーはそんな環境に特に反発すること…

>>続きを読む

このレビューはネタバレを含みます

 諦観を押し付けるような社会構造の圧迫感と、能動性に溢れる解放の煌めきの対比がよかった。

あなたにおすすめの記事