㊗️「レオ:ブラッディ・スイート」日本公開ということで、2年前観た時は観た時は未見だったこちらを観てから改めてレオ観に行ったよ。
原作が共通しているのだけど、主人公まわりの設定が同じ以外は全く別作品…
クローネンバーグにしてはゴア描写があっさり気味でかなり見やすい。ストーリーもど真ん中で、現代版「許されざる者」みたいな感じ。クローネンバーグのファンにはもしかしたら不評かもしれんけど、自分はこんくら…
>>続きを読む日常に潜む暴力とその系譜、そんなテーマを90分でコンパクトに表現していてスタイリッシュ。
顔のライティングで善悪を表現する手法はシンプルだが効果抜群。
息子への張り手やハグ、妻との愛撫や野獣的なセ…
本日日本公開の「レオ ブラッディ・スウィート」に合わせて再鑑賞。
原作はDCのグラフィックノベルで、作者はまさかのデスメタルバンドCannibal Corpsのジャケを描いてる人。
Cannib…
求める力と乾きは一緒にある。糾弾せど、それを熱烈なほどに受容している。それはひとりの人格の内に語ることは難しい。それは耐え難い潜在的矛盾であるから、時として人格さえを分けることになる。軋轢は人の受容…
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