クローネンバーグ監督作品。時系列的には『ヴィデオドローム』につづく作品だが、スティーブン・キング原作の映画化ということもあり、グロテスクな身体の変容・拡張といったテーマはなりを潜め、ある男が交通事故…
>>続きを読むカルト映画を期待して観たのですが、正統派のヒューマンドラマという感じの作品だなと思いました。終盤以外は設定を生かせていない気がしましたね。
真っ当に製作されたと思われる作品で、それなりに楽しめる映画…
『事故で目覚めたら超能力ゲットした主人公』って設定を静かに悲哀的に描いてて刺さった。
とにかくウォーケンの演技に引き込まれた。色んな哀しい表情だったり、たまに見せる笑顔も印象的だった。
結末スッキリ…
交通事故後に5年間の昏睡状態を経て、超能力を身につけてしまった男の話。
このテの走りなのかな?
単純に面白いし、ウォーケンのどこか不穏な雰囲気も作品にピッタリ。
バッドエンドなんかも、当時は珍…
クローネンバーグ御大お得意のボディホラーはない。それとも肉体の変容という意味で、突如として超能力が宿る主人公を映す本作はその範疇なんだろうか。いずれにしてもおどろおどろしい肉体の変化はなく、超能力捜…
>>続きを読むクローネンバーグの初期長編。
若きクリストファー・ウォーケンのフレッシュさが目に焼き付く一本。
主人公ジョニーは事故により昏睡状態となった後5年もの月日が流れて意識を取り戻すが、当時の彼女は既に結…