戦後の焼跡から立ちあがろうとする時代、人としてあるべき姿を導く人間が多数現れた。
主人公もその1人。
今の時代、今一度、考えなくてはならない道義というものだと思います。
生きている内が地獄。
…
同年興行収入が「日本沈没」(1973)に次ぐ第2位。創価学会の始まりを第2代会長・戸田城聖を主人公に描く。監督は翌年「ノストラダムスの大予言」(1974)を手掛ける舛田利雄。脚本:橋本忍。音楽:伊福…
>>続きを読むお、おもしれー!
あの学会のことは脇に置いておいて「カリスマを持った、人にめちゃくちゃ慕われるおっさんに、めちゃくちゃ組織運営が敏腕なおっさんが惚れ込んで共にのし上がっていく」という、なんか昔の中…
所詮は宗教映画…と侮るなかれ
これが面白いのです
まず脚本の構成が良い
創価学会のことが少しずつ明らかになっていく感じが面白い
そしてなにより、全体を通して戸田の生涯と、宗教的直感に到達してゆく…
※メモ用
丹波哲郎の説得力!これに尽きると思う😳
なんだかんだで、数々のヒット作を生み出した舛田利雄の劇映画な演出も流石の説得力で思想自体には、賛同できなくても危うく持ってかれる危険性を孕んだ作品だ…
長いしつまらんしで難儀してたのをようやく見終えることが出来た。
戸田先生の最後の講義で仏界がよくわかった気がする。
自分が今どの境涯にいるのか。
それをハッキリさせることで今まで隠れていた他の世界…
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