1940年代末期から1950年代半ばに至る日本の保守政界の主要人物をほぼ全員登場させて、スケール豊かに描く政界群像劇。
展開が早すぎて、各政治家の個性が伝わらない。
民主自由党総裁・吉田茂。次期総理…
アメリカから独立し対日講和に至るまでの吉田茂奮闘記の前半と、吉田茂VS鳩山一郎陣営というかVS三木武吉の権力争いから自由党と民主党が合体して自由民主党が出来るまでの後半から成る。前半は白黒で後半はカ…
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多少、事象に乗せられ物語が進んで行く。
当時の政局や国際政治の局面が理解されていれば、各々の決断や判断が分かるが、そこを知らないと単なる政争劇にしか見えない。出来事が多く未消化になるかも知れない。
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終戦から主権回復あたりまでを描いた映画。全体的に同じ感じのことを繰り返していて、ある意味単調ではあるが、そこが非常に良いと思う。吉田茂はめちゃくちゃ似てたと思います。
角栄の一言で吉田首班になったと…
講話までの占領時代の国内やアメリカとの交渉や駆け引きの白黒パートの前半と吉田派と鳩山派との強烈な争いがカラーパートの後半
俳優陣が豪華だけど登場人物多過ぎでさばききれていない印象
どっちかの話に絞っ…