北野武映画。ヤクザとかバイオレンス描写とかのイメージが強いのだが、本作のそういった死と生の緩急は凄まじいものがあると思う。
なんて言ったって本作の大半は北野武が所属する組の沖縄での余暇を過ごす日々…
笑いと死がごちゃまぜになっていて、不思議と心地いい映画。
暴力の物語なのに、海辺の遊びや何気ない仕草に思わず笑ってしまう。
その軽さと残酷さが同じ画面に並んでいるのに、妙に自然で引き込まれる。
ブル…
ひさびさに観返して、筋らしい筋がほとんどないことに驚きました
それでここまで飽きさせないって、どういうこと!?
拷問とか悪ふざけのアイデアが唯一無二なのは分かるんだけど、そういうのだけでは説明がつ…
「死ぬの怖がるとな、死にたくなっちゃうんだよ」
印象的な言葉。
終盤、久石譲の主題歌と共に行われる最高の高まりとその前の砂浜での「バカヤロウ」と「、その後の「社内での、、、」。
高まり、緊張感。
…
レンタルして観ました。
緊張と緩和の差が凄い映画だなと思いました。
クスッと笑える場面があるのにシリアスなシーンもあり、観てて感情の変化がおきる作品になります。
前の振りで「遠足じゃねぇんだぞ」って…
©︎1993 松竹株式会社